スタッフの偏愛から、日々のお手入れ、使い方の工夫まで。実際に商品を使っているスタッフのリアルな声をお届け。

スタッフレビュー 一覧

12件

私は朝派であり白派である。

ショールーム 豊田
2026.09.28

カーテンを眺めていい感じだな〜〜って思う瞬間が私は朝です。そして、早朝の澄んだ空気と相性がいい!と個人的に熱烈に思っているのが、シーチングカーテンのホワイトです。

洗いざらしのシーツ生地カーテンは、平日の朝はシャキっとパリっと感だしてきますし、休みの朝は「まだ寝てええんやで」と彼氏のようなリラックス感を見せてきます。

とにかく、枕元から見えるその白さが気持ちいいので、カーテンは朝派であり、白派なんです、以上!

自宅造作キッチンに、「フリーカット無垢材 ブラックチェリー」を使ってます。このレビューを書いているのは、使用してから3年経過した状態。無塗装で買って、自分でオイル塗装+ワックスをして、工事でキッチンに仕立ててもらいました。

さて、レビューを書くにあたり、家づくり中のフォルダを探っていたら天板を塗装しているときの写真が出てきたので見てみましょう。社内の工房で作業した様子、これは届きたてホヤホヤのやつ。今のと見比べると「白い!」って思いながら見てます。

そして次は、オイルを1回塗ったところ。

オイルが染みてチェリーらしい色が出てきた感じですね。それでも使ってる現状のからしたら「明るい色だなぁ」と思っていたり。

この時に使ったオイルはこちら「匠の塗油・クリアー」
※ちなみに弊社商品ではございません

名前がカッコいいでしょ…匠の塗油……ゴクリ。(飲んではダメですが、成分としては乾性油であるエゴマ油なので、キッチンで使うのにも安心です。)

そして日常のメンテナンスとしては「蜜ろうワックス」を使用しています。こちらもミツバチ由来の蜜ろうとエゴマ油からできてるので、キッチンに使うのにもちょうど良い。

この写真は3年目の今日このごろ。いい感じの深いチェリーらしい色に育ってます。

ショールームに立っていると、キッチンに木の天板を使いたいというお客様もチラホラいらっしゃるので、その時は一緒になってすごく盛り上がります。何と言っても気になるのはお手入れじゃないですか。普段掃除やメンテナンス性を気にしない性分の私ですが、流石に木の天板を水回りに使うのは、しかも自然系オイル塗料でとなると、ドキドキでした。

引越し当初はそれはそれは恐る恐る使ってました。毎晩綺麗に乾拭きしてあげて、週末ごとに蜜ろうワックスする勢い。(多分それはやりすぎ)
でもそんな丁寧な生活は長続きしません。

徐々にワックスの頻度は1ヶ月に1回、2ヶ月に1回、3ヶ月に1回…と伸びて、今は定期的にワックスするというよりは、天板の表面を見て「あ、なんかカサカサしてきたな?」と思ったら塗っています。寄りの写真、表面がカサついた感じ。お分かりいただけるだろうか…。

匠の塗油は、住んで2年目くらいに1回塗り直しましたが、普段はもっぱら蜜ろうワックスです。最初だけ気にかけてメンテしてあげれば、ある程度木に油分が染みて防御力も高まってくると思うので、水なら多少放置しても、今のところは染みになるってことはないです。

次の写真はワックス後。ワックスしたら24時間くらいは使わないで乾燥させてあげた方が効果あるんですが、キッチンという家庭の主戦場ではそんなダウンタイムはないので割と数時間後から使っちゃいます。濡れた野菜とかもそのまま置いちゃうことありますが、水は染み込まずにある程度玉になってくれます。

一応心がけとしては、毎日使ったら、最後に拭くということ。といっても、キッチンペーパーで濡れてるとこだけ拭く…くらいの簡単な程度です。水拭きもたまにしますが、そうすることで表面の水分が乾く時に油も持っていっちゃうので、メンテ頻度が高まる感覚がありますね。

醤油とかアルカリ電解水などのお掃除系の液体を垂らしたままは染みになり易いので、過去にやらかした経験から、注意力は高まりました。そのおかげでメンテナンスする方法も覚えたような気もします。全部の染みを愛せるほど心広くないので、それなりにショックも受けましたし、頑張ってその時はメンテしたり。結果それがいい感じだったりするのかもしれません。

メンテフリーではないけど、「ヨイショ」というほどのメンテじゃないし、ほんと毎日のお手入れは拭いてるだけです。他の天板でもビチョビチョのまま一日終えて寝るのは気持ち悪いと思うんで、それを拭ける人は大丈夫、木天板とうまく付き合えると思います!

面倒くさがりな自分がたまにメンテしなきゃいけないことで律されるのが丁度良いのと、無塗装だった木を自分でオイルメンテしながら使えてるってことに、満たされる感じがあるんです。

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磨いて心まですっきり

カスタマーサポート 柳澤
2026.09.28

陶器の静かな佇まいと、ぽってりしたフォルムのかけ合わせが絶妙。
不思議と野暮ったく見えないのは、考えられたフレームの厚みと、立ち上がった縁が落とす陰影のせいでしょうか。デザイナーのこだわりを感じずにはいられません。

そんな見た目にも麗しい洗面台なのですが、実は私のイチオシのポイントは、お掃除がとても気持ちいいところ。
1週間ほど使っているとどうしてもくすんできますが、そんな時はメラミンスポンジでキュキュっと磨くだけ。「つやん」と音が聞こえそうな輝きが戻ります。
光をきれいに受け入れたシンクは、撫でたくなるような美しさ。

併せて使っている水栓(SK-4)も一緒に磨けば、透明感に溢れた白金のよう。 手を拭く時にペーパータオルを使っていて、ついでにそのまま水栓を磨けばいつでもぴかぴか。

ここは身だしなみを整える場所だけでなく、お掃除を通して心まで整えてくれる大切な存在です。

一目惚れして購入した、エンジの椅子。デスクワーク用としては座り心地は良くなさそうですが、深めなエンジ色とデザインが気に入り、社会人になり新たに購入しました!ですが、そんな椅子は座面が少し高め。それゆえに今まで使っていた机と高さ関係が合わなくなり、困ってしまいました……。

それならば椅子に合わせて机も新しいものにしよう!となった時に、購入したのが『角パイプフレーム脚』。

高さもそうですが、横幅も奥行きもミリ単位でサイズオーダーができるため、自分好みのサイズ感を実現できる点が魅力的に感じました。(シンプルなフレーム脚の佇まいも元から好きだなと思っていた商品でした!椅子の雰囲気とも合う!)

元々使っていた机で無駄なスペースになってた部分は削ぎ落とし、逆にゆとりがもっと欲しかった部分は広めにオーダー。(D550×W1200)日々の使い方や好みから考えて決めた自分オリジナルなサイズ感は、やはり使い心地がとても良く、気に入っています。

天板は、サイズオーダーが可能な『フリーカット集成材』のタモをブルーに塗装して仕上げています。

天板の方が脚よりも小さくなってしまうとバランスが悪いかなと思い、天板が2mmずつはみ出せるようにオーダーしました。面取りは3mmR。この細かな調整は個人的な好みですが、それを実現できる「フリーカット集成材」、ありがたい!!

話はまた「角パイプフレーム脚」に戻りまして、角パイプフレーム脚はスチール素材なので、錆びます。

使用して約2年ほど経過した現在の様子がこちら。(急にすごい生活感すみません……)

これはあまり大きな声では言いたくない話なのですが、真夏に短パンの格好をして椅子の上に体育座りをしていたら、若干汗をかいた足がフレーム部分にあたり、そこから徐々に錆びていきました。

錆びはじめたことに気づいてはいたものの、特に気にしていなかったので、そのまま放置していたらその錆が徐々に広がっていった感じです。そのため中心が一番錆びています。

ちなみに、そんなに触れることのない脚はこんな感じ。

全体が錆びているというよりも、ところどころが錆びていて、こっちの方が模様みたいでかっこいい。こちらはあまり触れた記憶はないのですが、触れなくても錆びるということですね。

とはいえこんなに呑気に錆びた様子を観察できているのは、toolboxオフィス改装の時に我が家のよりさらに錆びた「角パイプフレーム脚」を、錆び取りヤスリで削ったら綺麗になったから。いざとなったらなんとかなると分かり、それだったら一旦今は錆びたいだけ錆びさせとけ〜と思って放置しています。

経年変化していくものは一緒に時を過ごしている感じがするので好きですし、なんだかんだ錆びた姿も好きなので現状には満足しています。

対処法が分からないと不安ですが、いざ綺麗にしたいとなった時にどうしたらいいのか分かっていると、今はまだいいかなとなるもんですね。

もう少し錆びていく様子を楽しみたいと思います。

静かに使うペーパーホルダー

ショールーム 豊田
2026.09.24

トイレではなにも考えず読まず静かに過ごしたいので、ニュートラルなホワイトグレーの塗装壁で仕上げてもらいました。ただ、ペーパーホルダーは気に入ったものが見つからず無しで過ごしていました。

5年ほど経って、使ってみたいと思ったのが「アームペーパーリフト」でした。アートも雑貨も置かない空間で、焼物のようなブラウンカラーが小物として落ち着くなぁと感じたから。無愛想なまっすぐなフタも、トイレで「無」で居たい気持ちとピッタリ。

一方でペーパーホルダー自体は全体的に粗いキャラです。ペーパーを巻くときはいかにも巻いている音がしますし、ペーパー使い切る最後はガシャンと派手めに伝えてくれます。そんなペーパーホルダーの癖を想って、心に余裕を持って、静かに使おうすることも気に入っています。

キッチンの天板には、ずっと憧れていた石材を採用しました。
ズボラなくせに、「汚れやすさ」や「お手入れのしやすさ」なんて1ミリも考えることなく、「この天板に合わせるならシンクは白がいいよね〜」 と勢いで選んだのが、クォーツシンクです。

そんな見た目重視で選んだシンクですが、実際に使ってみるとお手入れが楽!
今まで慣れ親しんできたステンレスシンクよりも綺麗を保てているかもしれません。

その理由としては「排水カゴのパーツが無いこと」に尽きます。

基本的に、このステンレスカバーでゴミを受け止めるスタイル。この部分をくるくる回転させることで止水もできます。

カバーを外すと、止水栓のパーツがあります。

手のひらサイズのパーツ2つで構成されている排水部分。毎晩食器を片した後にサッとすすぐだけで綺麗が続きます。

ただ、一般的な排水カゴがないので、食材などが流れ出ないように何かしら工夫は必要になります。例えば、ステンレスカバーに直接ネットを被せるでもOK。

私は円錐形の水切りカゴをアマゾンで購入し、残飯やゴミなどはそこに捨てています。
そのおかげもあるのか、排水部分がぬめることもなく綺麗が保てているのかなと。

しかし料理中にお米研いでてちょっとお米がこぼれたり、きゅうりのイボを取った時の細かいカスなどは流れていってしまいます。みじん切りした食材とか。

排水管が詰まってしまうかも…と心配していたのですが、設備屋さん曰く「その目皿に引っかからないくらいのものなら、詰まることはあまりないと思う。それより油のほうが詰まりやすいから、たまにお湯を流したほうがいい」とのこと。

それはどのシンクであっても同じだと思うので、私は油をなるべく流さないようにだけ気をつけています。

日々の掃除は、毎日サッとスポンジで洗えていればそこまで汚れはつきません。カレー、コーヒーやお茶を流し、少し放置してしまうと色がついてしまいます。ただ、すぐに水で流してあげれば基本的にはスルッと落ちるし、色がついてしまってもメラミンスポンジで軽く擦るとすぐにおちる。(トマトソースは、意外と汚れがつかない!)

Before:3週間くらい汚れを放置してしまいました。

この淵のところ、気にしたことなかったら随分汚れていた!(2年の歴史を感じる)

After:メラミンスポンジでササっと掃除した後。こんな簡単に落ちるなら、こまめにすればいいのにと思う。でも簡単に落ちるのを知っているから逆に汚れを楽しみにしちゃっている私が悪い。

キッチンハイターでパックした後(2年の汚れも10分くらいでスッキリ)。こんな簡単に落ちるなら(以下同文)…

ちなみに、漂白系の洗剤は推奨されていません!!自己責任で行いました。

オプションの水切り。洗った食器を乗せてもよし、お野菜やザルの仮置き場としても重宝しています。

オプションの水切りは買ってよかったものの一つ。ちょい置きに便利だし、脚もついているので天板の方にサッと移動することもできる。シングルを検討しているのであれば強くお勧めしたい商品。しかも食洗機で洗えます。

シンク内に吸盤は付かないので、スポンジ置き場や洗剤置き場などは工夫が必要なポイントではあります。私は食器洗剤はキッチンディスペンサーを採用して、手洗い石鹸やスポンジはステンレスのカゴに置いています。

ズボラに生きてきて早何十年。
そんな私がキッチンシンクだけは(比較的)綺麗に保てている理由は、やはり排水カゴがないことだと思います。

シンク自体もシンプルで掃除しやすい、パーツも小さくて少ない。1日の終わりにサッと洗うのが苦ではない、むしろ汚れにすぐ気づけるので洗いたくなる!
ズボラ民こそ『クォーツシンク』。私はそんなふうに思っています。

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元々ダンススタジオとして使っていた家屋に住んでいます。

掃き出し窓が3連引き違いが4セット、バババーンと計9m。外を見ながら気持ちよく踊りたい、庭を見たい、光を入れたい、でも家の中丸見えやから要所は隠したい。

まぁなんとも手のかかる窓辺。ようココに住もうと思ったなと親戚からも言われるんですが、、

そんな窓辺に選んだのはウッドブラインド。布を吊るすカーテンの選択肢もあったんですが、前述のように光の調整をしたかったので予算オーバーでしたが奮発しちゃいました。

というわけで、羽根の角度はこんな感じでしょっちゅう調整しています。

フルオープン。

庭だけ見たいときは雪見障子風。

日差しや視線を遮りたいときは羽根の角度を調整。

ちょっとした角度で日の光を取り込んだり遮ったりできるので、太陽の向きによって変えています。夜はピシっと羽根を閉めるんですが、部屋の中から見ると木の壁に見えてこれまた気に入ってます。正直こんなにブラインドの角度を変えて雰囲気を変えることに満足するとは、自分でも思ってもいませんでした。

話はそれますが、普段ショールームで商品説明をする私は、ウッドブラインドについてご質問いただくと心からおすすめしたくて気合いが入ります。

そこで、とっても気に入っているのですがひとつ後悔、まだ間に合うお客さんにお伝えしたいのが「たたみ代」のこと。

「たたみ代」というのは、羽根を全部上げ切ったときに発生するたたみ込み厚を、開口部にかぶせたくない時は前もって窓枠から離して設置します。

我が家はブラインドを付けることを当初想定していなかったので窓枠上の下地箇所が十分でなく、入っている下地ギリギリにまで上げて設置しましたが、外から見ると裏側が見えています。ま、しゃーない。

導入が事前にわかっている方は窓枠上部にたっぷりと下地を入れていただくことをおすすめします。どのくらいのたたみ代になるか、計算方法が仕様詳細に掲載されていますのでご安心ください。

商品ページにある製品図にて計算式を確認できます

H2300だと、およそ318mm。けっこう長いしデカい。

継ぎ足しのコツ

商品開発 大迫
2026.09.23

今までは食器用洗剤ボトルの置き場やデザインに悩んでいましたが、これを使い始めてからそのストレスから解放されました。
色はシンクに合わせてブラックを選びましたが、程よいマットな質感で悪目立ちすることもなくキッチンに馴染んでくれています。

洗剤は継ぎ足し方式なので、タンクの丸洗いはできませんが、特に気になったことはありません。そんな中、使いながら見出したコツをいくつか紹介します。

まずは、洗剤の粘度。粘度が高いとノズルがつまり、洗剤を飛び散らせたこともしばしば。今では詰まりそうな時は50mlくらい水を足して薄めて使っています。ノズルにスポンジを近づけて使うのも、ちょっとしたポイントです。

そして継ぎ足しのときにも少しコツがいります。容量が満タンに近づいても、ボトルの中が見えにくいので、勢いよくいくと溢れてしまいます。最後の方は少しゆっくりめに、3回くらい覗き込みながら入れるのと、ノズルを入れるとその分で溢れることもあるので、満タンまで入れずに留めておきます。シャンプーボトルの大容量の詰め替えと感覚は似てるかなと思います。

継ぎ足し頻度は1.5ヶ月に1回くらい。食洗機を併用していることもあり洗剤の減りも緩やかです。

我が家のカーテンレールを『木製カーテンレール』に変えました。

元々はスチールの白いカーテンレールが付いていて、可もなく不可もなくという感じで何年か経過してしまったのですが、自分の部屋をDIYでアップデートさせているうちにカーテンレールもちゃんとしたものにしたいと思い、自分で取り替えてみました!(取り外しも含めて40分くらいで完了)

取りつけたコーナーはインナーテラス的な感覚で植物をもりもり置いているのと、真壁という造りで木軸が表に出てくるスタイルの部屋なので、それに合わせて木製のものに。

樹種はラワンと迷ったのですが、より部屋の木の色に近いチークに決定。

実際どこまで樹種による違いがあるのかなと思ったのですが、カーテンレールは目線の高さよりも上にあるので、視線としては見上げる形になります。そうすると、縁のチークの部分がしっかり見えるので、ラワンより価格は高かったですが、より質の良いチークにしてよかったなと思いました。

お気に入りで使ってた『ガーゼカーテン』との相性もばっちりです。

実はもうひとつ「木製カーテンレール」にしたかった理由がありまして、それは、ちょい置きスペースができるから。

今回はシングルにしたのですが、その場合でも奥行きが100mmあるので結構ものを置けちゃうゆとりがあるんですよね。

カーテンレールで、こんな風に面があることって意外とないので、そこに軽いものなら置けるのではということです。そういう使い方を推奨しているわけではないので自己責任にはなるのですが、事例でもちょこちょこものを置いている方を見たりしていたので、私もやりたいなと思ったのです!

「コの字金物」を使って実際に取り付けてみたら、思っていたよりもがっしり固定されている感があったので、かなり安心感はあります。ということで、ちょっぴり小物を置いてみました。

おそらくぬいぐるみとかプラスチックのオブジェとか軽いものだと安心かなと思いますが、一旦置いてみた様子の写真はガラス製品なので、その場合は落ちないようにテープなどで留めておけると安心かなと思います。

つい色々置きたくなってしまうそうなので、置きすぎないように自制中です。

「木製カーテンレール」をつけた様子をhowtomake記事とYouTubeで紹介しているので、見てみてください!

一人暮らしにちょうどいい4cm

システム企画 平山
2026.09.23

お玉やトング、ピーラー、缶切りといったキッチン道具。そういった毎日使うわけではないツールたち。しかも一人暮らしなので、そこまで数も多くありません。これらをどう収納しようかと考えていました。

僕の家のキッチン前には出窓スペースがあるんですが、ここがやっかいで、どう使えばいいのだろうと。

奥行きが25cm程で電子レンジは置けない。せいぜい炊飯器とお皿やコップくらい。

よく見るようなハンガーバーにひっかけて、フライパンや鍋、先程のツールたちを収納したかったのですが、それはこの出窓に合わないことに気がつきました。

なぜかというとハンガーバーの収納は「壁」という面に対して設置するので、出窓だとその壁がないからです。

 

日が経って、出窓部分に造作棚を作りました。

棚板の小口にバーをつけることはできそうです。でもそうすると棚に置いたモノをとるときのにカーテンみたいな障害になってしまう。縦の仕切り板の面につけることもできそうですがこれも奥のツールが取りづらくなりそう。

どうしようかと思っていたとき、家にあった小さな棚受け金物を発見。

これは元々実験的に、キッチン扉の把手に使っていたものです。

キッチンに立って作業する時にお腹にあたって痛かったのでやめました。

それをそのまま造作棚につけてみました。

通常の棚受け用のように縦につけることもできますが、そうするとフックが1点に集中してしまい、フックにかけたツールたちがかさばってしまう。

が、横に設置すると、4cmくらいの幅ができます。そうすると3本のS字フックをかけることができる。このわずか4cmが一人暮らしにはちょうどいい。

これってなんだろう。

例えば玄関とかの壁の角(入隅)を利用した傘収納って見たことある。入隅に対して斜めに棒をつけることでそのスペースを利用するという方法。

やっていることはこの考え方と似ているのかも。

でも今回はこの棚受け金物だけで、しかもビス1点の固定で、そこに壁をつくっているかのように斜めの空間をつくることができました。

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