こんにちは、PRチームの三上です。今までDIYで実家をアップデートさせてきましたが今回は14回目。(まとめ記事はこちら)
いろいろ手を加えてきた部屋の中で手を付けられず取り残されていた、スチール素材のちょっと壊れたカーテンレール。木製のカーテンレールに変更しようと思います。
取り付けるにあたって考えた事や施工のポイントなど、もりもり記載していきます。今回はミニマムなDIY記事。ぜひお付き合いください!
過去にやってきたDIYは、「こちらから」ご覧いただけます。
取り残された“カーテンレール”
今まで何回にもわたりDIYをして、アップデートさせてきた部屋。その中で手を加えられず取り残されていたいたものがありました。
それが「カーテンレール」。
引っ越してきた時にとりあえずとつけたものがそのままに。少しレールの部分が壊れてきていたのにもかかわらず、使えるからとそのまま使ってきたものです。
他の箇所に手を入れて部屋がどんどんお気に入りの部屋になってきたときに、なんとなくで
つけていたカーテンレールがあることが気になってきました。
ということで、今回はこのカーテンレールを『木製カーテンレール』に取り替えたいと思います!
なぜ「木製カーテンレール」に?
ここでなぜ「木製カーテンレール」を選択したのか少し話せたらと思います。
床に土間タイルを貼り、インナーテラスのように使っていた窓際の空間。母親と共に好きでたくさん集めてきた植物をこの場所で育てています。
柱や梁などの構造材を隠さず表面に見せる、真壁というつくりの我が家は、置いてあるものだけではなく、部屋のつくりからも木を感じられる空間。
そんな自然な雰囲気に合わせたいと、木製のカーテンレールにしたいと思いました。
木製カーテンレールは「ラーチ」「チーク」「アッシュ」の3種類から選択可能。
我が家は少し赤っぽい木が使われていたので、赤みがあり艶が出てくるチークを選びました。
3つの中で1番金額は高くなるのですが、家のものは特に、1回付け替えたら長い間付け替えることはないと学んだので、気に入ったものを選択することにしました。なんだかんだよく目につく場所ですし、いいものに囲まれると日常の幸福度が上がる気がします。
また、窓辺の壁面の上の方に飾るスペースがあったらいいなという思いがありました。
これは推奨されている使い方ではないですが、「木製カーテンレール」の木部分が棚板のようになるので、軽いものであればものを飾ることができます。小さなものたちを飾れる!と思い、こちらを選択しました。
サイズを測って注文!
取り替える商品が決まったら、サイズを測って注文します。
木製カーテンレールはサイズオーダーが可能。窓の大きさに合わせてサイズを調整できるのが嬉しいポイントです。
我が家の窓枠の長さは1700mm。
カーテン溜まりなどを考慮して窓サッシからそれぞれ50〜100mmほど外側に出した長さでオーダーするのがおすすめとされていたので、それに従いたいと思ったのですが、我が家は片方の壁に余裕がない……。
というのも、壁からゆとりなくすぐ窓がつけられていたのです。一般的な基準通りにとはいかないところがありました。
「木製カーテンレール」は木にレールが埋め込まれているつくり。
レールが始まるまで端から20mmのゆとりがあります。ということは、 我が家の場合、壁ギリギリに設置しても端までカーテンがこず、カーテンの隙間から光が漏れてくる可能性がありました。
その懸念点を解消するためにはどうしたらいいだろう…….。カーテンレールの端をカットするのか、フックか何かプラスして端までカーテンが届くようにするのか、むしろ窓側の木枠をプラスで取り付けるのか、対策方法を色々考えました。
既製品をカットするのはバラバラになったり製品自体に不都合が起こる可能性もあるので断念。まずは気軽にできるところからということで、レールが始まる部分より端にフックを追加でつけてみて、様子を見てみることにしました。
そのため、左側は壁につける想定で右側だけ50mmオーバーになるよう注文しました。
取り付けは、別売りの「コの字金物(ビス付属)」を使用するか、上側から窓の木枠にビスで斜め打ちで固定。
私は斜め打ちがうまくできる気がしなかったので、失敗が少なく設置できそうなコの字パーツを活用して取り付けようと思います。
まずこの「コの字金物」を木枠に取り付けて、コの字部分にカーテンレールを差し込んで固定。
「木製カーテンレール」と木枠を繋いでくれる役割を果たしてくれます。
注文したサイズが1760mmなので、450mm前後の間隔で取り付けるとなると4つパーツが必要になります。
安定感をゲットするのもそうですが、一般的に455mm前後の間隔で下地が入っていることが多いため、このくらいの間隔で取り付けることを推奨しているそうです。
パーツを木枠に取り付ける
木製カーテンレールが届きました!
まずは既存のカーテンレールを取り外します。
カーテンを外してから、カーテンレールを外す。ビスで3箇所固定されているだけだったので、インパクトドライバーでビスを外したらすぐに取れました。
木製カーテンレールを仮当てして、取り付け位置を確認。取り付け作業に移っていきます!
まず取り付けるのは、「コの字金物」。
注文時に計算した間隔でこのパーツを取り付けるため、測って印をつけます。
下地に取り付ける場合は、下地チェッカーで下地を探しながら、だいたい455mm前後の間隔で印を付けます。
窓の木枠はパーツに対して高さがぴったり収まるサイズ感。幅が細いので、木が割れてしまわないように、ビスで打ち付ける前に下穴をあけます。
使うのは『インパクトドライバー』。インパクトがない場合は手回しのキリやドライバーでも問題ありません。
インパクトドライバーにはビットと呼ばれる先端パーツの種類があります。ビットは様々な種類があって、用途に合わせて付け替え可能ですので、必要なパーツを取り付けます。
今回用意したのはこちらのビットたち。
左から穴をあけるドリルビット2つ(サイズ違い)と、ビスを打ち込むドライバービットを用意しました。
根本の黒い部分のチャックを引き先端パーツを入れ込み手を離して取り付け完了。この際取り付けるビットは、設置する時に使用するビスよりも細い径であることが理想です。
「インパクトドライバー」についてはこちらの記事にて詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください!
印を付けたところに、下穴をあけます。
下穴を開ける長さは大体取り付けるビスの半分くらい。私は大体の感覚でやってしまいましたが慎重にやる場合はビットやキリにマスキングテープで印をつけると安心です。
下穴があいたら、パーツを設置。
壁に対してまっすぐビスを打ち込めるよう、正面に立って押し込むようにインパクトで打っていきます。
ビスの長さがまあまあ長いので、腕にくる振動。
片手で押さえつつ、まっすぐに力をいれて押し込むのは意外と力が必要でした。
カーテンレールをパーツに差し込んで固定!
パーツが取り付けられたら、木製カーテンレールをパーツのコの字部分に差し込んで、ビスで固定していきます。
差し込む時に、4つのコの字パーツがズレることなくまっすぐ取り付けられていないとカーテンレールがはまらない。少し曲がったり高さがずれてたりもしていたので、微調整を行い取り付けるとすっぽりはまった!
水平になっているかどうか最終確認します。
オフィスから水平器を持ち帰るのを忘れてしまったので、スマホに搭載されている計測器を使って水平を確認。1発で0が表示されました!この瞬間、結構嬉しいです。
続いて、パーツとカーテンレールを固定。
固定用のビスはサイズが短め。
そのため、上下に留める箇所があるので、手回しドライバーで固定していきます。
カーテンレールの中心部分の木はラワン合板のため、ビスが打ち込みやすい。手回しドライバーでも容易に取り付けることができました。
全部固定できたら安定感は抜群。しっかり取り付けられました!
フックを追加で設置してみる
そしてやってきました、端っこ問題。
隙間を無くすべくフックを追加で取り付けていきます。
カーテンレールに取り付けるのは、こちらのフック。
ホームセンターに行って、カーテンに付属されているフックが引っ掛けられつつ、既存のカーテンレールのフックの位置と高さが合いそうなものを購入してみました。
このフックを取り付ける位置は、縁の部分のチーク。
硬さがしっかりある材なので、取り付ける前に下穴をあけておきます。
下穴をあけられたら、手回しでフックを取り付けていきます。
できた!すでになかなかいい感じな気がしています。
最後にお気に入りの『ガーゼカーテン』を取り付けたら完成です!
フックのサイズは想定していた通りぴったり。
理想通りに端までカーテンが届くよう仕上がりました!
フックを取り付けた時と取り付ける前を比較するとこんな感じ。
どんだけ変わるんだろうかと思っていましたが、比較してみると追加したフックが力を発揮していることをはっきりと確認できました。
これはなかなかナイスアイデアなのでは!我が家と同じような状況の方、ぜひお試しください。
完成!
「木製カーテンレール」とガーゼ素材の「ガーゼカーテン」の相性は抜群。
前からこのカーテンレールだったんじゃないかと思うほど、取り付けた瞬間から自然に我が家に馴染んでいました。
そして、小さな雑貨たちも置いてみる。
飾り棚としての活用は推奨されているわけではないので、自己責任でなるべく軽いものを置いてみてください。
地震などで上から落ちてくるのは怖いので、テープか何かで落ちないように固定しておけると安心だと思います。
かかった時間は40分ほど。手短にできる気軽なDIYでしたが、満足度はかなり高いです!
下から見上げた景色もチークの色味が良く見えていいですし、離れて斜めから眺めるのもいい光景になりました。
現在ここの部屋で過ごしている母も帰宅して速攻確認。「いいじゃーん!」と何度も呟いていました。好評で良かったです。
今後このDIYの様子がYouTubeチャンネル「toolboxの家いじり」に上がる予定です。公開はもう少し先になりますが、ぜひそちらもチェックしてみてください!(6月後半予定)
実家DIYで少しずつアップデートさせてきた我が家の様子をまとめた記事はこちら。
他の箇所のDIYの過程もぜひ見てみてください!(過去記事はこちら)
次回もお楽しみに。