定額制オフィス改装パッケージ

これからのオフィスのスタンダード

働き方の多様化と共に、オフィスに求める目的もまた多様化しています。作業場や撮影スタジオ、レクチャーやリクリエーションの場、モチベーションを上げる場など、クリエイティブを生む場としての使い方を重視する方がとても増えています。オフィスといえば皆で揃って働く場、そんな常識すら過去のものになろうとしています。

手触り感のあるオフィス

オフィスに求められる内装もまた変化が求められています。
効率化が必要なものはリモートで解決してしまう今だからこそ、単なる箱としてのオフィスではなく、モードチェンジのしっかり図れる、手触り感を持った心地良さが必要になってきました。グレーのタイルカーペットにジプトーンの天井、規則的に並ぶ蛍光灯と簡素な給湯スペースといった、これまでのステレオタイプなオフィス内装では、新しい時代の生産性向上に十分応えられなくなってきています。
高い天井の開放感とコンクリートの素材感、天然木のフローリングとマットな塗装。不均質な素材は、均質的な工業製品の緊張感を不思議なほどに和らげてくれます。

定額制の基本空間「skeleton base」

覆いかぶさった均質な素材を剥ぎ、建物本来の素材を潔く露わにしたのが空間のスタートとなる「skeleton base」
スケルトンと言っても床/壁/天井の仕上げと照明といった工事が含まれており、オフィスとしての最低限の背景は完成していますのでご安心を。各仕様も、これまで東京R不動産でも人気の高い仕様に予めセッティングしています。床のタイプだけはお好みに応じられるよう3種類ご用意。明るさとカジュアルさをお求めの方に人気の「フローリングタイプ」ラフでクールな「土間タイプ」上品さとリラックスさを求めるなら「タイルカーペット」がオススメです。
予め基本空間のデザインコードをまとめ、最低限の工事内容を定額化することで、なかなか手間と時間のかけられないオフィス移転にできる限り寄り添うことを目指しました。

必要な部分を「tools」で

オフィスの使い勝手は皆それぞれ。基本の背景ができたら、自分に必要な要素だけをオプションとして加えていきましょう。クライアントを迎え入れるサインとエントランスドア、開放性を失わない会議室、少し色気のあるキッチン。複数人でシェアできる大きなワークデスク、会話が弾むミーティングデスク、インテリアを兼ねたシェルフなど、機能と質感を兼ねた「tools」を必要に応じてインプット。
ベースがシンプルなだけに、使い勝手の自由度が上がります。基本の背景に、会社の色を加えていってください。

オーナー様にも

物件を所有されるオーナー様にも数多くご採用いただいております。特に1棟で保有されるオーナー様では、空きが出るたびに順次改装を行った結果、ビル全体の属性を変える事に成功されており、改装効果の高いものとなっております。まずは基本空間を「skeleton base」とし、＋インフィルの部分でテナント様に自由度を与えてみてはいかがでしょうか。
次の時代のオフィス仕様として、「skeleton & tools」を是非ご検討ください。

このサービスに関する読みもの
ー定額制オフィス改装パッケージ 特設ページ 「skeleton & tools」
ーこのサービスの事例を紹介「オフィスのコラム」

（担当：渋谷）