ついに実現!全国にお届けします

最近よく見かける、天板がモルタル仕上げのカウンターや洗面台。憧れている人も多いのではないでしょうか?

モルタル仕上げというのは通常、現場で左官職人が施工するものなんですが、この度toolboxは「モルタル仕上げ済みの天板」の商品化を実現!

お好きなテーブル脚や台を取り付けて、テーブルやカウンターとしてお使いいただけます。

グリーンとの相性抜群。(グレー)

武骨で無機質なイメージのモルタルですが、手仕事ゆえのムラと風合いがあり、金属との相性はもちろん、グリーンや木といった有機的なものとも相性がよいのが特長。色はライトグレー、グレー、ダークグレーの3色。

他のtoolboxの天板アイテムと同様、1cm単位でサイズオーダーが可能です。

左からライトグレー・グレー・ダークグレー。

不可能を可能にした特殊調合と職人さんの技術

そもそもモルタルとは、セメントに砂と水を練り合わせた建築材料のことで、それを左官職人さんがコテで塗り上げ、乾かして硬化させます。乾燥の段階で収縮するため「クラック」と呼ばれるひび割れが発生しやすく、ひび割れを少なくするために厚塗りになるので重量もある。モルタルで仕上げた天板をお客様のもとに配送できる商品にするというのは、無謀にも思えることでした。

そんな問題を解決したのが、熟練の左官職人さんとの出会いと、オリジナル開発したモルタルとの出会いでした。

材料に特殊な樹脂を配合してモルタルに粘りを持たせることで、モルタルの宿命だったクラックの発生を防ぐことに成功。厚塗りをせずともクラックが防げるため、薄塗りが可能になり軽量化も実現。

熟練の左官職人さんが一つ一つ仕上げてお届け。

ということで出来上がったのが、厚さ30mmの合板を厚さ2mmという極薄のモルタルで仕上げた『モルタル天板』です。

重量は土台にしている合板の重さからわずかに増えただけで、持ち運びが可能に。運搬時のひび割れリスクも軽減しました。

職人さんの左官仕事を、みなさんのご希望のサイズで、全国にお届けします。

水を弾く仕様なので洗面台の天板としても。(ライトグレー)

お好きなサイズをオーダーし、脚を組みあわせてお使いください

天板の厚さは32mm。厚さ30mmの合板の表面に厚さ2mmのモルタル仕上げが施されています。天板の側面もモルタル仕上げで、裏面は合板のままになっています。

最大幅180cm×奥行90cmまで、それぞれのサイズを1cm単位でオーダーが可能です。

ご注文をいただいてから、1点ずつ熟練の左官職人さんが手仕事でお作りします。手作業であることと素材の性質上、ムラの入り方には個体差がありますので、ご理解ください。

1㎝単位でサイズオーダーが可能。(ライトグレー)(撮影:岸本咲子)

こちらの商品は、天板だけのお届けとなりますので、別途テーブル脚や台をご用意ください。

toolboxの『角パイプフレーム脚』『アングルフレーム脚』『アイアントラス脚』『スチールプレート脚』といったビスで固定するタイプの脚も、モルタル天板の土台は30mm厚の合板なので、普通にビス打ちが可能です。

サイズをオーダーし、脚を組み合わせて。(グレー)

金属製の脚との組み合わせ。(ライトグレー)

金属素材との組み合わせはもちろん良いのですが、個人的にオススメなのが『ヒノキ脚』。柔しい色味の木の脚とハードなモルタルという意外な組み合わせがいいバランスです。

木製の脚との組み合わせ。(グレー)

お手入れも簡単、カット穴開け加工も

トップコートという撥水仕上げをかけているので、水を弾き、日常の簡単な汚れを防ぎます。油や醤油など、色々な汚れで実験もしてみましたので、詳細は各購入ページでご覧ください。

また、こちらのモルタル天板、なんと丸ノコでのカットが可能です。電動ドリルドライバーでの穴開けも驚くほどキレイに施せます。切る人のテクニックにもよりますが、toolboxでカットのテストをした時は、断面がガビガビすることはなく表面のひび割れも起きませんでした。

丸ノコでのカットが可能。

カット断面。

電源コードを通すための小さめな穴も開けられますし、少し大きめな穴を開けて洗面器をセットし、洗面カウンターにするといった使い方もオススメです。

toolboxでの穴開け加工は対応していないので、ご自分で加工するか、大工さんにご依頼ください。

テーブルやカウンター台、洗面カウンターとしての住宅での使用のほか、オフィスや店舗什器としても使い勝手のよさそうなモルタル天板。

左官仕事でしかできなかった「モルタル仕上げの天板」は、自分だけの空間づくりのキーアイテムになること間違い無し、です。

オフィスの作業テーブルとして使用。(ライトグレー)

(担当:一杉 / テキスト:来生)