撮影:増田 好郎

鉄骨やデッキプレートを見せた天井はインダストリアルな雰囲気ですが、白く統一された空間はどこか柔らかさを感じさせます。

窓は透明ガラスに入れ替えることで、北側に位置する靱公園の緑がより映える形となり、抜け感が高まっています。

仕事で一息つきたくなったとき、ふと窓を見るといきいきした緑が目にとまります。ちょっと煮詰まった時は、コーヒーでも飲みながら窓外の景色をぼんやりと眺めたい。そんなふうに、思わず「もしここで働いたら?」を想像したくなるオフィスです。

撮影:増田 好郎

こちらは建物の構造に支障のない範囲で掃き出し窓を増やし、ベランダへの出入りをしやすくしています。

外の空気を吸って背伸びしてみたり、街の景色を望んだり。気持ちをスッキリさせたいときに、絶好のスポットです。

撮影:増田 好郎

白い壁で切り取られた洗面室の入り口は、まるで壁に飾られた絵のよう。

ギュッとコンパクトにまとめられた水回りは、オフィスには過不足なく十分です。

手前にあるキッチンの水栓に採用されたのは、『ニッケルサテン水栓』。無機質な空間にスッと馴染んでいます。

撮影:増田 好郎

洗面台ミラーの上には『モデストレセップ』、洗面水栓には『ストレート混合栓トール』を使っていただきました。

洗面台もミラーも水栓も、直線で構成された空間に潔さを感じます。

撮影:増田 好郎

トイレのペーパーホルダーは『ステンレスペーパーホルダー』。これ以上は何もいらない、と言わんばかりのシンプルなデザインが、このオフィス空間にぴったり。

撮影:増田 好郎

エントランスの扉は内開きが採用されており、「ドアはお客様を迎え入れるもの」という気持ちがこめられています。

木とガラスでできたエントランスドアに、さりげなく取り付けられているのは『アイアンドアハンドル 丸パイプ』。雨風に強く、錆びにくい焼付塗装で屋外使用ができ、事務所の代表の方がイメージされた通りのデザインだったことが決め手になったそう。

 

事務所代表のこだわりがたくさん詰まったオフィス。デザイン性はもちろん、オフィスに訪れるスタッフやお客様のことも考えて設計され、空間に落とし込まれています。

前を通ったら「なんの会社なんだろう?」とつい眺めてしまいそうな、そんな魅力あふれるオフィスでした。

 

(ナイトウ)

アートアンドクラフト

アートアンドクラフト

建築設計/施工/不動産仲介/建物再生コンサルティングのプロ集団です。
大阪・神戸・沖縄を拠点に、マンション1室からビル1棟まで既存建物の再生を得意としています。

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