お料理好きな方の中には、レストランの厨房のようなステンレスのキッチンに憧れる方もいるのではないでしょうか?無駄のないデザインが潔くてかっこいい。清潔感があって機能的なキッチン空間。
今回ご紹介するのは、まさにそんな厨房のような雰囲気のオールステンレスのキッチンの事例です。
キッチンには壁付け型や対面型などさまざまなタイプがありますが、今回のキッチンは、コの字型。
広いワークトップは作業しやすく、動線が非常にスムーズ。集中してじっくり料理を楽しみたい!という方に向いているキッチンと言えます。
存在感のあるキッチンにも関わらず圧迫感を感じないのは、空間に馴染むステンレス素材だからこそ。モルタル調の壁やタイルの床など、全体をモノトーンでまとめたスタイリッシュな佇まいは、キッチンが主役の空間ながら一切生活感を感じさせません。
スツールを置けばカウンターテーブルとしても使用可能。まるでお店の雰囲気さながら、友人を招いて自慢の料理を振る舞うことができますね。
料理が好きだから、キッチン空間をリビングのように居心地よく仕上げたいという方もいれば、よく使う場所だから機能重視!と選ばれる方もいる。
好きの表現は人それぞれ。その選択のバランスにその人らしさが現れる気がします。
(ヤマキ)
関連する事例記事

ミッドセンチュリーと下北沢カルチャーが交差する、“泊まれるリビング”
タイムレスなミッドセンチュリーデザインに、下北沢カルチャーをプラスした空間。ホテルとして快適に過ごせるのはもちろん、仲間と集まって暮らすように楽しめる工夫もいっぱい。家族だけのマイホームとはまた違う、“仲間と過ごす場所”の事例が届きました。

外側は“堅牢”なコンクリート、内側は“柔軟”な木造で。「100年先まで住み継げる」若手建築家の自邸
mast一級建築事務所を主宰する建築家・根本昌汰さんの自邸。数百年先まで耐えられるコンクリートで外殻をつくり、その中に暮らしの変化に応じて柔軟に手を加えていける木造を入れ込むという、外と内で全く性質の異なる構造を掛け合わせた、独創的な住まいです。

ガラスブロックに揺らぐ光と青空、勾配天井の小さな寝室。部屋の長所が光る“明かり”のつくり方
最上階角部屋・3面彩光で、ガラスブロックからも燦々と光が差し込む室内。そんな物件の持ち味を、間取りや仕切り方・素材選びの工夫によって活かしたマンションリノベーション。勾配天井のある寝室の照明計画など、夜の明かりのつくり方にも注目です。