写真を送ってくださったのは、5年前に大手住宅メーカーと家を建てられたというお客様。

当時は耐震や地盤など、見えないところに費用を掛けたため、内装は必要最低限に。焦らず、徐々に自分好みの内装にしていこうと考えていたそうです。

そして5年がたった今、『簡易取付式ライティングレール』を活用し、照明でお部屋の雰囲気を変えることに。

使ってもらった照明器具は『ライティングレールプラグ』のソケットと『ソケットランプ』の陶器 白マット。

『ライティングレールプラグ』は3灯使っていただき右左真ん中とバランスよく配置。

もはやレールとセットで「こういう形の照明」って感じがするくらいベストな組み合わせです。

全部白で合わせているところがまたいいのでしょうね。壁や天井が白でまとめられていることで、家具やブラインドなど、落ち着いた色合いのものがより映えます。

『ソケットランプ』は引っ掛けシーリングタイプの照明器具ですが、「プラグ」を経由させることでレールにも繋げることができるようになります。

『ソケットランプ』はそのまま吊るすわけではなく、一度天井につけたフックに引っ掛けて、テーブルのちょうど真上に来るように調整されています。

照明の位置は結構悩むポイントだと思うので、この技知っておくと便利ですよね。

いただいたコメントに「簡易取付式ライティングレールは160cmと長尺なので、カバーできる範囲が広くて良いです。」というのもありました。テーブルまでの距離がしっかり計算されています。

この『ソケットランプ』の存在に癒されています。というコメントもいただきました。toolboxで販売しているものが、届いた先で人を癒しているだなんて、嬉しい。

家は建ったときが完成ではなくて、住んでからも自分好みに変えていける。癒しの空間もつくれる。そう思える素敵な事例でした。

(梅川)

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