暗くなりがちなマンションの玄関に自然な明かりを取り入れました。

以前LDKの工事をご依頼いただいたお施主様で、二期工事として玄関含むその他の部屋のリフォームをご依頼いただきました。

 

北側の玄関にも光を入れたいという話から始まり、寝室もオーソドックスな仕上げに少し物足りなさを感じていたそう。

間取りは変更せず素材感ある仕上げを使って柔らかい印象のお部屋を目指しました。

寝室の工事前の状態。チークの床材と相性の良いアクセントが欲しいところ。

寝室は真っ白な仕上げではなくあたたかみのある素材の仕上げにしたいとのご要望を受けて、天井を木質で仕上げることにしました。

ウッドシーリング 』バーチの柔らかな質感の天井を見上げながらゆっくりと眠れそうです。

北側の部屋なので柔らかい光が天井を照らして心地良い部屋に。

廊下側の既存の壁をくり抜いて『木製室内窓 』を取付け、隣にはお施主様がお持ちの板を加工して制作した棚を設置しました。

棚には小物と絵を飾るそう。

窓上の『ハンガーバー』はお気に入りの布を掛けるために取付けています。

フラットな壁だったところが眺めていたくなる壁面になりました。

棚受けは『棚受け金物 』。落ち着いた色の木材に対して真鍮が際立っています。

室内窓を取り付けた玄関側は寝室から柔らかな明かりが漏れてきます。

夜、家族が帰ってきた時にお互いの存在を感じられる窓になりそうです。

廊下側の棚もお施主様が元々お持ちの板を活用しています。

反対側の洋室は書斎として収納力や使い勝手を向上させる工事を行っています。

アイアンラック』と同じサイズの鏡を造作し、フィッティングスペースを設けました。

ラックにはネクタイ等を引っ掛けても使いやすくなりそうです。

こちらはメインの工事とは少し離れますが、お施主様がお持ちのアンティーク家具の背面に『織物壁紙 』ジュートを貼らせていただきました。

壁付での設置を想定されていたもので背面が仕上げられていなかったそうです。

表面とは異なる表情の家具を作ることができました。

パテでネジ穴を平滑にしているところ。

スペースを仕切るパーティションとしても使えそう。

玄関に明かりを取り入れることが目的だった工事ですが、室内窓を取り付けることで、寝室の雰囲気も柔らかくすることができました。

朝気持ちよく出かけられて、帰ってきて夜も穏やかに寝られる。

そんな心地のよい部屋を目指したリフォームでした。

TBK
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対応地域
東京23区および近郊
ツールボックス工事班|TBK

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