躯体現しによって露出された配管が印象的なリビングダイニング。
壁に用いたレンガは自然な風合いが出るよう、あえて角が欠けたような不揃いのものをセレクト。ブルックリンのカフェを思わせる空間に仕上がっています。
リビングと書斎を隔てる壁に設けられた室内窓にはアイアンフレームが採用されています。リビング扉や壁の一部もブラックで締めることで、ぐっとクールな印象に。
アートパネルでアクセントを効かせつつ、ダークトーンで整えられたいい感じのお篭り感がある自分だけのワークスペース。思う存分資料を広げながら、作業に没頭できそうな空間です。
スタイリッシュでありながら、なんだかほっとする心地よさを感じるのは、レトロとモダンがいい感じに融合しているからなのかも。無骨な素材感にアーティスティックな雰囲気が組み合わさった、素敵なお家の事例です。
株式会社エールテック | Aile8tech d works
千葉を中心に新築戸建・リノベーション事業を展開している建築デザイン専門集団です。
”生活×趣味×楽しむ”をコンセプトに、建築デザインにとらわれない面白い企画を含めた提案を心がけています。
紹介している商品
関連する事例記事

ピアノを暮らしの真ん中に。50㎡にリズムと広がりを生む“斜め”レイアウト
ご夫婦にとってピアノは、特別なモノではなく、いつもそばにいる家族のような存在。 そんなピアノを、限られたスペースの中で他の要素とバランスをとりながら、日常に自然に溶け込むように取り入れた事例です。

“ラグジュアリーな内装”を間取りも設備もそのまま、自分たちらしい“ナチュラルな空間”に
今回ご紹介するのは、「リノベーション済み物件」をさらに自分たちらしくアップデートしたマンションリノベーションの事例です。キッチン、お風呂、トイレはそのまま、既存の下地も活かしながら、自分たち好みに色や素材をプラスしていきました。

部屋の行き来で気分転換できる、色と素材が彩る住まい
親子4人が暮らす約77㎡のマンション。家で仕事をするご主人の仕事場も備えた住まいは、部屋を行き来するたびに気分が変わる、日々の暮らしに刺激をもたらしてくれる空間になっていました。