東京・目黒にあるサロン「Sany」。
木材とモルタルで、素材の良さが生きた空間です。
お店を眺めて思ったのは、ただ居心地がいいサロンというよりも、人の家に遊びに来たような、そんな心地にさせてくれる空間だなと。
それはカウンターや椅子、鏡の中にちらと見える入り口のキリムなどのおかげかもしれません。
特に椅子はかなりこだわって選ばれたようで、もとはダイニングチェアとして売られていた椅子を、長時間座っても疲れないように、座り心地を更に良くなるよう改良して、オリジナルの椅子に仕上げてもらったんだそうです。
この椅子、我が家でも使いたい。
シャンプーブースの様子。
プロジェクターが吊ってあるので映像も映せるみたいですね。
トイレはすっきりと。
フロント脇のスイッチには『トグルスイッチ』。
露出配管で、間違いない相性の良さでモルタルと合わさっています。
カットに行く頻度が高まりそうなサロンの事例。ありがとうございました。
(梅川)
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