一つの家に四種類のスイッチを取り入れたという面白みのある家から、事例写真をいただきました。
四種類のうち一つにはtoolboxの『トグルスイッチ』を取り入れてもらっています。
様々なサイズがある中で一番小さいプレートMINIは、ほぼ正方形サイズでちょっとしたアクセントに。
来客の人が「これ何?触ってもいい?」と、ついつい触りたがるんだとか。
ちょっとした話題にもなり、毎日の「カチ!」っとした音とレトロな操作感がたまらないそうです。
ちょっと遠目ですが、奥に二つタイプのスイッチも使ってもらっています。
トグルスイッチ以外には木のつまみもお使いいただきました。
折れ戸にセンター取手をつけることによってちょうどよい扉のアクセントになっています。
「つまみ形状も握りやすく、開閉もセンター取手にすることで力がいれやすくスムーズに開閉できます。」と、お客様から感想もいただきました。
個性溢れる素敵な家にお使いいただき嬉しいです。
毎日触れるような場所ですので、長い時間を一緒に過ごしていただけたらと思います。
紹介している商品
関連する事例記事
6.5mのカウンターが貫くリビング。街にひらかれた、人が集う家
街と商い、暮らしがゆるやかに交わる西横浜の3階建ての一軒家。リビングを中心に家族や友人が自然に集まり、笑い声が絶えない、あたたかい日常が広がっています。街のにぎわいと家族の暮らしが、そっとつながる場所の紹介です。
「働く」と「くつろぐ」を同じ比重で。ラウンジを大きく設け「仕事→休憩→仕事→交流!」1日中いられる“居場所を選べる”オフィス
執務スペースと同じくらいの広さでラウンジを設けたオフィス。バーカウンターやパレットソファ、ビーズクッションといった居場所が揃い、仕事と同じくらい「くつろぐこと」にも比重を置いた設計です。その時々の気分や作業内容によって居場所を選べる、この空間の特徴をご紹介します。
外側は“堅牢”なコンクリート、内側は“柔軟”な木造で。「100年先まで住み継げる」若手建築家の自邸
mast一級建築事務所を主宰する建築家・根本昌汰さんの自邸。数百年先まで耐えられるコンクリートで外殻をつくり、その中に暮らしの変化に応じて柔軟に手を加えていける木造を入れ込むという、外と内で全く性質の異なる構造を掛け合わせた、独創的な住まいです。