洗濯スペースにあると便利なユーティリティーバー

洗濯機から取り出した服をその場でハンガーにかけてカタチを整えたり、スチームアイロンを掛けたり。お風呂から出た後のバスタオルをとりあえず掛けておいたり。

「洗濯」という行為は、やり方も十人十色。どこに干すか、どこまで機械に頼るか含め、色々なスタイルがあると思うんですが、室内に掛けられる場所は、あった方が便利だなと痛感しています。なんで棚はつくるけど、掛ける場所って標準仕様でないんだろうとすら思ってしまうほどに……

洗濯物を取り出してすぐに掛けられる場所があるって何かと便利です!

『ランドリーハンガーパイプ』は、しっかり室内物干スペースをつくりたい家にも、洗面と洗濯機置き場が同じ場所にあるような家にも取り入れやすい、干せる長さや形状を考えるのに拡張性のある、天井付けの細身のハンガーパイプです。

拡張できる組立式。L字配置にできるのがポイント

開発担当は、花粉症ゆえ、家づくりの際に室内干しスペースは必須だったスタッフ。

結局出しっぱなしになってしまいがちな降り畳み式でなく、固定で天井に付いていても嫌じゃない、回りのインテリアに馴染む見た目。スペースに合わせて、干す部分をL字配置、コの字配置とレイアウト出来るような拡張性をどう持たせるかにこだわりました。

丸パイプをプレスしてた接合部の様子。組立はマイナスドライバーで行います。吊りパイプはφ19.1mm。水平パイプは、φ15.9mm。

鉄パイプは、たわみを考慮しつつ、ほっそりと見えるサイズに。水平方向のパイプの接合部が平らになっており、この部分を重ねて、L字配置やコの字配置へと、カタチを拡張していくことができます。

本体は、ライトグレーの焼き付け塗装仕上げ。

清潔感のある真っ白は、かえって生活用品感が出過ぎるか?と、選んだ淡いグレーは、鉄パイプが主張しすぎず柔らかい印象に。ずっと固定で吊るされていても嫌じゃない、そんなバランスに仕上がりました。

間取りに合わせてカタチを計画

ご自分が使いやすいよう、パイプは天井からの高さ、水平方向の長さを、規格サイズから組み合わせてください。

しっかり室内物干用のランドリースペースを設けられるお家におすすめなのは、L字配置。縦長スペースに、平行にパイプを2本流すと、干せる量は2倍ですが、奥に通り抜けしづらくなり手前からモノを取り込むスタイルになります。L字型にカタチづくれば、好きなところにアクセスしやすく、使い勝手がよくなると思います。

天井の取り付け部には、下地が必要ですから、そこの準備もお忘れなく。

既存のモノありきで、自分のやり方をあわせるのではなく、自分のスタイルに合わせて、欲しいところに掛けられる場所をつくれる。そんな、家事の裏舞台を支えてくれそうなアイテムです。

この家では景色を取り込む窓に吊りパイプがかぶらないよう、窓際の水平パイプの長さを決めたのだとか。

(担当:竹沢 / テキスト:来生)

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1本使いから、L字配置やコの字配置へもカタチを拡張できる『ランドリーハンガーパイプ』。花粉症がひどく、以前から室内干しできる「家事室」の理想的なあり方を模索していたスタッフが、熱い思いをもって開発しました。
濡れた服を洗濯機から出して干す。一連の動きがスムーズになるように考えられた「L字配置」で『ランドリーハンガーパイプ』を取り付けてきました。