さりげなく上質な空間を演出します。(写真は現在販売しているものとはサイズが異なります。)

ありそうでない普通

洗面用のミラーって、どんなものを想像しますか?

既製品のいわゆる「洗面化粧台」を除くと、商品としての洗面ミラーは意外と選択肢が少ないことに気付くはず。

フレームのないただの鏡ではちょっと寂しいし、木製の枠が付いたものは、イメージより枠が太くて野暮ったさがあったり、木の主張が強すぎたり。かといってアンティークのミラーは、サイズやテイストに合うものに出会うのが大変だったり。大工さんに作ってもらうのも少し大げさなような。

住宅の設計で仕様選定に携わる自分自身、これまで「これだ」と思えるミラーに出会うことがありませんでした。

白いタイルと合わせて清潔感ある洗面室に。(写真は現在販売しているものとはサイズが異なります。)

どこにでも馴染む汎用性

ということで、ちょうどいい木製の洗面ミラーをつくりました。目指したのは、どんな空間にも馴染む汎用性。

空間を邪魔しない細いラワンのフレーム。

洗面室に、温かみと柔らかさを演出する木の質感。けれども決してその木自体が空間の主役にはならない、脇役に徹してくれる存在感。ハードすぎず、柔らかすぎない、どこか端正で上品な佇まい。

そんな、空間の背景になってくれるようなミラーを目指しました。

広々した洗面空間をより心地よくする、主張し過ぎないミラーの存在感。

洗面用のミラー

もうひとつのこだわりポイントは、ミラーと壁との密着性。

壁に取り付けるミラーは、家具と建築のちょうど中間のような存在。建築工事の際に、造作として取り付けてしまえば壁にピッタリ納まります。

ただ、家具としてのミラーは重量の問題から、基本的には置くことを想定している商品が多く、壁に取り付ける前提にはなっていません。また、裏に金具をつけて引っ掛けると、壁とミラーの間に多少の隙間が空いて、仮置きしたような感じになってしまうのが気になっていました。

そうした点をカバーするべく、こちらのミラーでは使用する取付金具と裏面の構造に工夫をしました。重量のあるミラーを確実に受け止める金具を採用した事で、取り付け時とその後の不安を解消しました。これなら取り付けをする職人さんも安心です。壁とのあいだに隙間が空くことなくピッタリと取り付けられるため、ただ引っ掛けただけのような仮置き感もありません。

壁にスッと吸い付くようなミラー。

壁への取り付けを考慮した金物を採用

ちなみに、金具の位置を付け替えれば、縦でも横でも取り付け可能です。

ミラーの存在で雰囲気が大きく変わる洗面空間。
さりげない上質さを取り入れてみませんか?

(ヒトスギ)

※現在は販売終了したサイズの写真が混じっています。現在販売しているサイズは商品ページよりご確認ください。