新年あけましておめでとうございます。2023年になりましたね。
ついこの間2022年のご挨拶をしたばかりな気がしていましたが、楽しく過ごしていると1年は早いものです。
特に昨年は、toolboxとして大きい変化がありまして、「駆け抜けたなぁ」という1年でした。
どんなことがあったのか、すこしばかり振り返りにお付き合いください。
サイトフルリニューアル
日々ご利用いただくみなさまにも影響があったことと思いますが、2022年6月1日にサイトをフルリニューアルしました。
リニューアル時につくったサイト紹介動画。
社内でどんな構成にするかから始まり、全ページのデザイン、必要な動画や写真の撮影、そして過去のデータを新しい仕様に移行して……。と、振り返ると、いろいろな工程を進めてやっとみなさんにお披露目することができたんだなぁと感慨深くなりました。
リニューアルの道のりとしては1年半かかったプロジェクトでしたが、最後の追い込み期間がちょうど2022年の前半。なかなかに熱い日々でした。
サイトのリニューアル内容はこちらのコラムでも紹介させていただきましたが、「訪れた人が目的の商品やサービス、コンテンツに辿り着きやすくなり、今まで以上に空間づくりの役に立つ」そんなサイトを目指しました。
材料を買いたいと思っている人のための「store（買う）」
リノベーション・リフォーム工事を依頼したいと考えている人のための「spaces（つくる）」
アイデアや情報を集めたいと考えている方のための「stories（読む）」
というように、3つの入り口をつくったことが一番大きい変化だったかなと思います。
リニューアルしてからちょうど半年たちましたが、その後の使い心地はいかがでしょうか？
リニューアル後のみなさんの声や、自分たちが活用していく中での気づきをへて、少しづつ手を加えてさらにレベルアップしていこうとしています。
2022年の年末にはメニューを使いやすくしました。
今年の更なる変化にご期待ください！
空間サービス本格始動
サイトリニューアルで大きく変わったところとして、3つの入り口ができたことを紹介させていただきましたが、その中でも「spaces（つくる）」にご注目。このページの中身にもあたる「空間サービス」を本格始動した年でもありました。
『定額制パッケージリノベーションASSY』や『skeleton＆tools』などのパッケージサービス、toolboxの仲間の職人による『職人サービス』などは、以前よりメニュー化して提供を行なっていましたが、メニューにはない、リフォーム工事の相談も受け付けできるよう窓口をしっかりと設けさせていただきました。
また、それにあわせ、toolboxの中のチーム名もひっそりと決まりました！
ツールボックス工事班｜TBK
toolboxの設計施工チーム。
住宅のリフォーム・リノベーションを専門に、オフィスや賃貸案件も手がけています。
ご予算や目的に応じ、既存や素材をうまく活かしたご提案が特徴です。
オーダーメイドリフォームのご相談はこちら→TBKに相談する
リフォーム相談会定期的に開催中 詳細はこちら→コラムを読む
※毎週水曜日の13時から15時まで、東京・目白ショールームに施工チームがいます。工事に関するご相談も承っておりますので、この時間もご活用ください。
“ツールボックス工事班” です。
社内では「TBK」の愛称で親しまれつつあります。
てぬぐいとか作業マットとかグッズ展開したいよねー。と日々盛り上がる毎日。
ツールボックス工事班では、特に「LDKリフォーム」というキッチンを含んだリビングダイニングの部分リフォームに力をいれており、「リフォーム相談会」を定期的に開催しています。
まるっと変えるのではなくて、生活に即さない部分を変えて、暮らしを少しアップデートさせていく。そんなリフォームを行なっています。
興味を持ってくださった方は相談会の参加もご検討くださいませ。
※リフォーム相談会は応募していない時期もあります。
ちなみに、毎年更新しているtoolboxのカタログですが、2022-2023カタログの中では「After Reform」という企画もはじめてみました。
リノベーションして住み始めて2年目。家づくり当時は予算オーバーで諦めていた「可動収納棚」を設置したお家。
ツールボックス工事班が力を入れて取り組もうとしている「LDKリフォーム」と考えは同じですが、最初からすべてつくり込むのではなくて、暮らしにあわせて住みながら手を加えていく。
そんな方法が家づくりの選択肢として当たり前になったら、家づくりの自由度も、楽しさも、豊かさも、増えていくのではないかなと考えています。
「妄想の道具」第4弾
さて、ツールボックス工事班の話のときにもチラ見せしちゃっていましたが、毎年恒例、書き初めならぬ、妄想初め。
toolboxスタッフが全員参加で行う、自分が欲しい道具を妄想して発表しあう企画から生まれた「妄想の道具」第4段の発表です。
今年はまさに、ツールボックス工事班のリーダーからのアイデアが採用されました。
妄想の道具#4 自動壁紙剥がしマシーン
全自動で壁紙を剥がす「Mr.オートマティック」。壁の状況を顔の表情で伝える最先端の機能を搭載する。
速い、きれい、静かな現場の人気者。万能と思いきや、角だけはしれっとした顔でスルー。
やったことがある人にはわかる、壁紙剥がしの大変さ！ペリペリっとは剥がれないんですよね。機械化できたらとっても素敵。
妄想の道具シリーズ、いつかリアルに商品化できたら良いなともくろんでおります。
今年は大阪にショールームができます！
最後に、今年のビックニュースの予告です。
今は東京・目白にのみあるショールームですが、以前からいろいろな地域の方から「近所につくってください」とお声をいただいておりました。
私たちもずっと広げていきたいと思っていたショールーム。今年ついに、2カ所目となるショールームを大阪に展開する予定です！
今は準備段階として新しい仲間を増やしつつ、大阪で物件探しをしています。物件が決まりましたらぐわっと動き出すと思いますので、お楽しみに。進捗についてはSNSやコラムでお伝えしていきたいと思います。
2022年から引き続いて2023年、今年も「日本の住空間に楽しさと豊かさをもたらす」という会社ミッションを指針に、日々取り組んでいきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
（橘川）
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