( 撮影:Aakira Nakamamura )

今回の開催は終了しましたが、定期的に開催していきます。次の開催をお楽しみに。

「LDKリフォーム」ってなに?

自分好みの空間にしたい!と、いざ家と向き合った時に、やりたいこと、気になるところはたくさんあるけれど、限りある時間と予算の中で、どこまで何をやったら良いかわからない。これは今やるべき?普通みんなどうしてる?そもそもそれは素敵なの?などなど、悩み事はつきませんよね。

「LDKリフォーム」とは言葉の通り、「LDK」と「リフォーム」という聞き慣れた言葉を組み合わせた、キッチン含むリビングダイニング空間のリフォームのこと。

こちらの3件はその「LDKリフォーム」の事例ですが、はじめから家の中ぜんぶを変えようとしないで、いずれも施工場所をフォーカスした部分リフォームからスタートしています。

つるぴかだったフローリングとキッチンを、質感のある素材に入れ替え。お客様が持っている味のある家具も似合う空間になりました。

フローリングを変え、キッチン本体には手をつけず、木のカウンター、冷蔵庫隠しの壁を設けた事例。隠すところは隠しつつ、使いやすさがアップ。

こちらもキッチン本体には手をつけず、引き出し付きの作業台を追加。オープン棚を増やして、自慢のキッチンツールを見せられるようにした。

中でもキッチン空間はお客様によって求める使い勝手が違うもの。収納は隠したい派/オープンに見せたい派、料理に没頭する場所/家族とのコミュニケーションの場所、などその思いを形にすることで、その家らしさを表す場になると思うのです。

キッチン空間を中心にリフォーム。どんな風に暮らしたいかが表出する場所です。

部分リフォームでも十分

今ではキレイなリノベ済み物件も多くありますが、質感や色味が好みじゃない……なんてこともあるかと。そんな時、例えば新しい設備のキッチンは活かしつつ面材だけを交換、合わせて床はしっとりと木の質感が感じられるフローリングに変えてみたりと、もう少し自分好みにチューニングできたら、もっとお気に入りの空間になるんじゃないかと思うんです。

ご自宅の状況によって最低限修繕の必要な箇所や、設備の更新が必要なものにかけなければならないコストはあります。その中で生活に支障のない場所については一旦潔く目をつぶり、暮らしの豊かさを実感しやすい場所を優先的に工事していく「LDKリフォーム」は、「ちょっとリフォームしてみようかな」という気持ちの後押しになるのではと思っています。