空中収納術のススメ
|
商品名:
アイアンハンガーパイプ |
オープンな空間で見せても絵になる、アイアンのハンガーパイプ。色はブラックとホワイト、13種類の形状のオーダー品とパーツ販売があります。
|
最近は雨の日に限らずとも、室内干しをするお宅って多いと思うんです。日中は仕事なので洗濯は夜にするとか、花粉症だから外干しできないとか。
でも、カーテンレールに洗濯物を干したり、よくある「物干し竿」を室内に吊り下げたりするのは、インテリア的に好ましくない……。
そんなニーズにお応えするのが、こちらの『アイアンハンガーパイプ』。服を掛けていない時も様になる、物干し竿感のないデザインです。オリジナルでつくりました。
帰宅時などにパッと服が掛けられるオープンな収納があったらいいと思いませんか?
室内干し以外に、服の仮置き場所としても活躍するこちらのハンガーパイプ。
お出かけ前や、帰宅後クローゼットにしまう前に、ちょっと掛けておける。椅子の背もたれやソファに投げ出してしまっていた服も、こんなインテリア性のあるハンガーパイプに掛けるとお部屋はすっきり。
折り畳み式の物干しスタンドもさまざまありますが、あらかじめ壁や天井に固定されているハンガーパイプなら、出し入れや折り畳みの手間がなく、スペースを有効活用できます。
グリーンを吊るしたりモビールを吊るしてみると、よりインテリア性がUP。お気に入りの一着を飾って、空間の彩りにしてみるのも楽しそうです。
物干し竿や衣服用のハンガーパイプといえば、ステンレス製が定番。
機能的には問題ないのですが、オープンなスペースで使おうと思うと、ギラギラしたステンレスの主張が強すぎる。ならば空間のアクセントにと思っても、物干し竿のイメージが強くチープ感が気になります。
アイアンハンガーパイプは空間の中で使うことを想定して、マットな質感を持つ「ホワイト」と「ブラック」の2種類のカラーをご用意しました。表面には塗装剥がれに強い「焼付塗装」を施しています。
ホワイトは白をベースにしたインテリアにおすすめ。ライトな存在感で空間になじみます。
無骨なブラックはお部屋のアクセントに。コンクリート躯体現しの壁天井や濃い色の木を使った空間にも似合います。
直径22mmというパイプの細さもこだわったポイント。パイプが太すぎると野暮ったくなってしまうので、ぎゅっと詰まった肉厚の鉄を使うことで、すっきりとした見た目と強度を両立しました。
「フランジ」や「エルボ」と呼ばれるパイプの連結部分も鋳物(いもの)で、丈夫な作りになっています。
天井からコの字型に吊るしたり、壁から壁へ渡したり、壁と天井にL型に取り付けたり、棚板の下に取り付けたり。
取り付けるお部屋や場所に合わせてスタイルを選べるように、形状は13種類をご用意しました。パイプの長さはサイズオーダーが可能で、最長約4mまで対応しています。
水平パイプや吊りパイプは定型サイズでの展開もあるので、パーツを組み合わせて購入していただくことも可能です。
「組み合わせパターン例」の資料を見れば、仕上がりサイズやパーツをいくつ用意すればいいのかも一目瞭然。販売日を待たずに、即日ご注文いただけます。施主支給の締め切りが迫っているときなどにぜひ。
リビングや寝室などの居室以外に、玄関のワンコーナーや洗面室に取り付けるというアイデアも。日常生活を思い返すと、「ちょっと干せる」「ちょっと掛けられる」と便利な場所が意外とあるはず。
ウォークインクローゼットに使えばショップのような雰囲気づくりができて、整理整頓意欲も高まりそうです。
賃貸物件やリノベーションで、扉付きの収納スペースを造作する余裕がないという場合にもおすすめ。ハンガーパイプの下に家具を置いたり植物を飾ったりと、自由にアレンジできるオープンな収納はとってもうれしいもの。
お客様のコート掛けや荷物掛けとして、店舗でも活躍しそうな予感がします。
服にこだわるなら、服の掛け方にもこだわりたい。「干す」「しまう」を便利に叶えながら「見せる」も楽しめる、お気に入りの服との新しい付き合い方は、きっと日々の暮らしに豊かさをもたらしてくれることでしょう。
(担当:荒川)
この商品に関する読みもの
ー 空間づくりのアイデア集『事例Pin-up』
ー 施工ノウハウ『How to make』
「アイアンハンガーパイプをDIYで設置してみた」
この商品に関する動画
ーInstagram ライブ配信