風通しのよい部屋にしたいと、マンションの壁を全て取り払い、広いワンルーム仕様にしたお客様。リビングの一角に設けたワークスペースを来客時や仕事中などにゆるく仕切れたらいいなと、天井からカーテンで仕切ることに。
天然コットンの洗いざらし、その軽やかさが人気の『ガーゼカーテン』を選んでいただきました。
こちらがリビング側から見たところ。
手前に壁に向かったデスクコーナーがあり、奥がクローゼットになっています。
カーテン内側のワークスペースから、リビング側を見たところがこちら。
向こう側は透けて見えて気配は伝わる。でも、見えすぎることなく心理的には仕切られているという絶妙な透け具合というか結界具合!ちなみに丈のオーダーサイズは、245cmです。
「わが家は、躯体現し部分が多めだったり、木素材が多かったりと、全体的に素材感そのままなつくりをしています。
こちらの『ガーゼカーテン』のInstagram投稿を見たり、サンプル生地を取り寄せてみて、手触りも透け感もちょうどよく、わが家の雰囲気に合うかなと思いこれに決めました。
自然な雰囲気のガーゼカーテンですが、きっちりサイズが合っているとラフすぎないので、とても気に入ってます。」
という嬉しいコメントいただきました。
いまは、お引越したてでまだ家具が揃っていないでそうですが、これからカーテンの隣のフローリング部分にソファーなどを買い揃えてリビングを整えていく予定なのだとか。
グレーのPタイルの床は、玄関の土間からまっすぐ続いてキッチン部分に広がっているそうです。面白いつくりですね。そして、写真を拝見して思わず食いついて質問してしまった、キッチン側に見える太く白い丸柱は、なんと「配管のパイプスペース」!
全部壁を取っ払っても、これだけはマンション共有物ゆえに動かせず。。。どうせならと丸柱のようにしたそうです。このお家ならではのアイコンになりますね。
露出した梁や壁の躯体現しの空間にゆるやかに添えられた『ガーゼカーテン』。これからあたたかくなって、窓を開けることが増えるくると、ガーゼがいい具合にそよいでくれそうです。
ありがとうございました。
(来生)
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