今回事例を送ってくださったのは施工されたご本人様から。

普段お客様から「お任せするよ!」と言われることが多いとか。(俺に任せろっという雰囲気を醸し出しているのではと推測。)

だから常日頃から、新しい素材や商品のチェックをしてネタを増やしているそう。

そんなお客様がセレクトしたのは『オーダーキッチン天板』。シンクとコンロ開口、水栓穴だけのステンレス天板。コンロもオプションで注文できてオーダーも手軽。

幅1900mmと奥行き600mm限られたキッチンサイズでも、シンクは広々とLサイズ(幅770mm)に、オプションのコンロは逆にコンパクトに「ステンレストップ 2口タテ グリルレス」を入れることで作業スペースを広くとることができます。(およそ580mm)

つまり天板幅、奥行きだけでなく、シンクサイズとコンロ開口サイズ、と自由自在。(※こちらのオーダーキッチン天板は仕様変更前のものです。現仕様のシンクサイズは幅750mm)

天板を中心にオリジナルキッチンを作り上げるところが、職人魂に火をつけたのでしょう。

洗面は『ウェルラウンドシンク フレーム650 壁付け』。

どこか懐かしい雰囲気、を気に入っていただきました。

「俺が決める」からこそ良い物を選ぶ責任もある。

その一端を担わせてもらって光栄です!

(豊田)

関連する事例記事

沖縄の素材で蘇った、築年不詳の古民家宿
沖縄の素材で蘇った、築年不詳の古民家宿
沖縄県名護市にある、古民家宿「TaaCH」。築年不詳のこの古民家は、長らく放置され、廃墟のような状態でしたが、リノベーションによって新たな息吹が吹き込まれました。
シームレスな天井がいざなう、四季とひとつながりの暮らし
シームレスな天井がいざなう、四季とひとつながりの暮らし
この土地の魅力に惚れ込み、外部の自然環境を取り込んだ開放的な空間が特徴の新築戸建て。リビングから繋がるオープンなキッチン空間が、気持ちよく一体的に見えるのはなぜだろう?その設計のポイントを教えてもらいました。
マンションの中のレコード屋!? 音楽と暮らす、店舗兼住居
マンションの中のレコード屋!? 音楽と暮らす、店舗兼住居
レコード屋を営む施主がつくったのは、「店舗」ではなく「店舗兼住居」。しかも、マンションの一室だと言います。「音楽がある暮らし」をテーマにした、職住一体の住まいのカタチをご紹介します。
土間床スケルトンでも寒くない!? 50年後も住みたいリノベ戸建て
土間床スケルトンでも寒くない!? 50年後も住みたいリノベ戸建て
新築にはない独特の味わい深さが魅力の戸建てリノベ。できることなら、その質感を存分に楽しみたいけれど、快適さも大切にしたい…。そんなふうに悩まれる方も多いのではないでしょうか。今回は、スケルトン空間でも外断熱で快適に&カスタムしていける余白を残した事例をご紹介します。