ハンバーガー店を営むご夫婦とお子さま、3人で暮らすお住まいです。

マイホームを考え始めたきっかけは、住んでいた賃貸マンションの建て替えでした。自由に間取りやデザインを選べる中古マンションリノベーションに惹かれ、築50年のマンションを購入。内装はすでにリフォームされていましたが、既存の間取りでは物足りず、お風呂以外はすべて、自分たちの暮らしに合わせてリノベーションしました。

玄関を開けて正面にあるのは、古着と雑貨のコレクションがずらりと並んだウォークインクローゼット。そのクローゼットを真ん中に、右手に家族が集まるリビングダイニング、左手に寝室や水まわりなどのプライベートスペースがまとまっています。

土間床のウォークインクローゼットは、まるで古着屋さん。

サイズオーダーした『アイアンハンガーパイプを天井から吊るし、たくさんの服をずらりと掛けています。ここは、単に服をしまうための場所ではなく、ご夫婦が時間をかけて集めてきた大切なアイテムたちを飾る、ショーケースのような特別な空間。古着や雑貨への愛情がぎゅっと詰まっています。

どの部屋からもお気に入りのコレクションが眺められるように、クローゼットの両サイドには室内窓を設置。ご夫婦のこだわりを感じます。

こちらはキッチン。木をヘリンボーン貼りしたカウンターがダイニングカフェのような雰囲気です。カウンターに腰掛けると、室内窓越しにクローゼットに並んだお気に入りの古着や雑貨が見えるようになっています。 「お酒を飲みながらコレクションを眺めるのが至福の時間なんです」と、ご主人のお気に入りの場所なんだそう。

対面式キッチンは、家族の会話が自然と弾みます。「ここで過ごす時間がいちばん好き」と話す奥さまにとってもお気に入りの場所です。

キッチン正面にあるリビングの窓にもアイアンハンガーパイプ』を設置。 お気に入りの服や雑貨を飾れるスペースになっていて、料理をしながらでもお気に入りのものたちが自然と目に入ってきます。

こちらは、寝室からウォークインクローゼットへの眺め。室内窓の位置を高めにすることで視線が気にならない工夫も。

寝室は床を80cm上げてベッドを置き、その下には奥行きのある床下収納をつくっています。
ウォークインクローゼットに入りきらなかったものや、あまり使わないものをしまっておくのにちょうどよくて、とても重宝しているそう。

床を上げたことで天井は少し低めで、コンクリート躯体現しの壁天井が落ち着いたこもり感を感じさせる心地いい空間です。

「画一的なデザインがどうしても好きになれなくて」という思いからマンションリノベを選択したお施主さま。手に入れた空間は、“好き”を真ん中に据えた、自由で豊かな暮らし。決まりきった空間には収まらない、自分たちらしさを詰め込んだ素敵な事例でした。

※こちらの事例はimageboxでも詳細をご確認いただけます。

リノベる。

リノベる。

中古マンション探しとリノベーションのワンストップサービス『リノベる。』を提供。ワンストップリノベーションでは業界最多の実績があります。

リノベーション空間を備えたショールームを日本全国各地に展開し、物件探しから住宅ローン、リノベーションの設計・施工・インテリア、スマートホーム提案まで、ワンストップでサポートしています。

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テキスト:小尾

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