露出配管で繋いだ事例。(※写真は仕様変更前のソケット01)

工業製品の飾らない姿

実用主義を貫き、不要なデザインを一切なくしたこの姿。

裸電球を灯すため、なるべく目立たないようにと脇役に徹し、白や黒のシンプルなデザインが多いソケット界において、小さくても渋い存在感を発揮する男前な人気商品です。

ざっくりとしたリノベーション空間やオフィスにオススメ。

なぜここまで無骨な形状に仕上がっているかといえば、この照明、元々住宅用の照明ではなく、工場や倉庫などで使われる施設用の照明として作られたものなのです。

多少の塗装ムラや剥げなどが起こることもありますが、町工場で工業用として組み立てられるゆえ。味わいとしてお楽しみください。

小さくても渋い存在感を発揮してくれる。(ソケット02)(ビンテージLED電球)

“パーツ” に徹する

では、商品をじっくり見ていきましょう。鋼板をねずみ色で塗装した本体、黒のパッキンとアルミの鋳物のストッパー。単純な構造をそのままに見せ、余計なことはしていません。

昭和の匂いを感じさせる、ちょっとレトロな“ねずみ色”もありそうでない、本当にTHE工業製品という印象。

不要なデザインを排除。(ソケット01)

直付けタイプと呼ばれるこちらの器具は、壁や天井から出ている配線を電気屋さんに接続してもらう工事が必要ですので、ご注意ください。

露出配管で繋ぐとよりインダストリアルな雰囲気に。(ソケットフラット)(撮影:Masanori Kaneshita)

事例写真に出てくる鋼管と呼ばれるメタルの配管は、リノベーション工事で配線を壁の中に隠ぺい出来ず露出になってしまう時に、あえて工場っぽく目立たせたもの。プラスティックの配線カバーと機能は同じです。内部に電線が通っています。

こんな配管を露出させた照明計画にもぴったりのアイテムなのです。

水道管が印象的な、ラボを思わせる洗面室にレセップ。(ブラック)

オススメの電球は?

トイレや廊下などの狭い空間、壁や天井に一灯単独で付けても良し。連灯使いでインパクトを出すも良し。

一般的なE26口径、100Wまでの電球は何でも使えるのですが、一灯使いの場合はバランスを考えると、直径大きめの真ん丸タイプがオススメ。

色々試してみてください。

複数で使っても絵になる。(ソケットフラット)

(担当:来生)