1cm単位で「ぴったり」に納めます
洗面台と壁のあいだの、微妙な隙間。賃貸住宅などの既製品の洗面台などで、気になったことはありませんか?
掃除道具を立ててみたり、体重計をねじこんでみたり、なんとか有効に使ってやろうと試行錯誤するも、どうにも不格好だし、埃もたまりがち……。
もし、洗面室の壁と壁のあいだに、天板がぴったりはまる洗面台があったら。どうにも使いようがなかった隙間が小物を置けるスペースに変わるし、隙間に埃が溜まることもないし、何より洗面台が広々します。
そんな洗面台をすべて造作でつくるのもいいですが、空間に合わせてサイズオーダーできれば、時間もコストも短縮可能!ということでつくりました。天板の幅が1cm単位でサイズオーダーできる『ミニマル洗面台』。
その隙間は、たったの数センチかもしれません。でも、たったの数センチ天板が大きくなるだけで、世界は変わります。
壁付けタイプで足元すっきり
「ミニマル洗面台」は浮いているように設置できる、壁付けタイプ。
洗面台の下は、ゴミ箱を置いたり、カゴや収納を置いたりするなど、使い勝手に合わせたレイアウトができます。
狭くなりがちな洗面室も、壁付けタイプなら圧迫感がなく足元すっきり。空間を広く感じさせてくれます。
使い勝手に合わせてシンク位置を選択
天板の幅は69~120cmの間で1cm単位でオーダーできます。素材は人工大理石。メンテナンス性に優れています。
シンクの部分は陶器製で、幅44.5cm、奥行き31cm、深さ約12cmのスクエア型。天板の幅がいくつかに関わらず、シンクのサイズは固定です。
シンクの位置は、天板の幅が99cmまではセンター配置、天板の幅が100cm以上になる場合は、センター・右・左の配置が選択できます。
センターに配置すれば天板の左右にスペースが生まれ、シンクを片側に寄せればメイクやちょっとした作業ができるスペースに。洗面台の隙間をなくすだけで、いろいろな可能性が生まれるのです。
面材は4種展開
面材はホワイト・シナ・ラワン・バーチからお選びいただけます。
「ホワイト」は、マットな質感の低圧メラミン。天板の人工大理石も白なので、そのまま明るくさわやかな雰囲気にまとめても良し、どんなテイストにも合わせやすいので、タイルなどでオリジナルな場所に仕上げることもできます。
「シナ」は、プレーンな表情ながら、木ならではの温かみが特徴。さまざまな色と合わせやすい素材でもあります。