足元に遊び心。 床面を使った楽しい空間演出術

お部屋の中で広い面積を占め、アレンジできる幅が大きい「床」。

異なる素材の組み合わせを楽しんだり、貼る方向に変化を加えてみたり。

せっかく自分好みの空間を作るのなら、自由な発想で、ちょっと床を遊んでみるのも良いかもしれません。

今回は、そんな床を使った、楽しい空間演出術を紹介します。

「友人を招いてホームパーティーができる家にしたい」という要望を元に、LDKを一体にした間取り。一室空間を4等分にし、フローリングの貼る方向を変えて視覚的にゾーニングをしています。

濃淡や荒々しい木柄を持つ「クルパイ材」を使うことで、より表情豊かな仕上がりに。

床の見切り材には、カラフルな断面のペーパーウッドを使っているのもユニークですね。

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約60㎡の住戸を、リビングから玄関まで見通せるひと繋がりの空間にしたリノベーション事例。

玄関から続く床は、土間のようなフロアタイル、リビングはパーケットフローリング、そして窓際は再びフロアタイルと足元を切り替えています。

インナーバルコニー的な使い方ができるフロアタイル。ニュートラルな色味は、パーケット模様を引き立たせてくれる効果も。ロフトやカラフルな壁仕上げと相まって、楽しげな雰囲気をつくり出しています。

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リビングをフローリングと緑のカーペットで貼り分けたお家。フローリングの直線と、なだらかな曲線の対比がとっても印象的！

カーペットの部分はキッズスペースとデスクコーナーになっています。壁面にも色・柄を使って、目にするだけで元気になりそう。

見た目だけでなく、踏み心地も変わるので、コンパクトな空間でも気分が切り替わる。そんな効果もありそうです。

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