家の中には持ち込めない、玄関に置いておきたいアイテムって結構ありますよね。

そんなアイテムたちの「居場所」をつくっているパーツが、アイアンハンガーパイプと棒棚受け。

特にアイアンハンガーパイプは「絶対採用したかったもののひとつ」というくらいで、雨の日には子供のレインコートをかけたり、花粉の時期にはコートをここにかけておくんだとか。
濡れてたり、花粉がついてるものを家の中に持っていくのは抵抗ありますよね。最近は特に、ウイルスを家の中に持ち込まないって考えでも重要になっているように思います。

この家に引っ越す前は、かける場所がなく、玄関付近に適当に掛けていて見た目が気になっていたそうです。
「設置して大正解でした!」という嬉しいコメントもいただきました。

また、キッチンにはハンガーバーも。素材はステンレスで長さは60cm。

いろいろなツールたちをゆとりを持って掛けられるサイズ感で注文いただいたようです。

洗面にはサイズオーダーで70cm。素材は同じくステンレスのバーを2本設置いただきました。

ステンレスは錆に強いので、水回りには重宝しますね。

また、お気づきかもしれませんが、アイアンハンガーパイプのE型も天井にお使いいただいてます。

考えられてつくられた居場所があると、見た目もきれいですし、どこに置けばいいか悩む必要がないからなんだか安心しちゃいますよね。

(梅川)

紹介している商品

関連する事例記事

新築建売から一転。新婚夫婦が選んだのは、実家である古い長屋のリノベーション
新築建売から一転。新婚夫婦が選んだのは、実家である古い長屋のリノベーション
結婚を機に「家をどうするか」を考えはじめたご夫婦。最初は新築の建売住宅をいくつか見て回ったものの、「これだ」と思える家には出会えず……。そこで思い切って、ご主人がこれまで暮らしていた長屋テラスハウスをリノベーションして、自分たちらしい暮らしをつくることにしました。
「これがほしい」を選ぶだけ。WEBでつくる“自分仕様”の規格住宅
「これがほしい」を選ぶだけ。WEBでつくる“自分仕様”の規格住宅
「家づくりの楽しさを、もっと気軽に感じてほしい」そんな思いから岡山の住宅メーカー「ライフデザイン・カバヤ」と一緒に企画した、WEB上でシミュレーションできるセミオーダー型の規格住宅。その仕組みを使ってマイホームを建てられた、ご家族の暮らしをご紹介します。
運命を感じたのは「解体予定」の一戸建て。施主の熱意が叶えた、昭和レトロ×アメリカンヴィンテージな住まい
運命を感じたのは「解体予定」の一戸建て。施主の熱意が叶えた、昭和レトロ×アメリカンヴィンテージな住まい
「この家を壊さず、リノベーションさせてください」。解体を固持する売主に、この家への強い想いを丁寧に伝えて交渉。惚れ込んだ空間を活かしながら、思い描いていた暮らしを叶えたご家族の、家づくり物語をご紹介します。
初めての自邸リノベ。「好き」を頼りに組み立てていったtoolboxアイテムが彩る住まい
初めての自邸リノベ。「好き」を頼りに組み立てていったtoolboxアイテムが彩る住まい
toolboxのファンだという奥さま。カタログをめくるたびに「これもいいな」「あれも使ってみたい」と、気になるアイテムがどんどん増えていったそう。事例やイメージを見ながら空間を組み立てていくうちに、気づけば家じゅうにtoolboxのアイテムが散りばめられた住まいになっていました。