外灯として街中にもありそうな「ボールアームライト
アームに垂れ下がった、ぷっくり大きめな球体が特徴です。
居室内での事例もじわじわ増えてきている照明なんです。

ボールの大きさは直径18cm弱、手のひらいっぱいくらいのサイズ。
室内の壁付照明としては少し大きめなのでその分印象的です。

有孔ボード、「ウェルラウンドシンク」との組み合わせは
toolboxの事例写真から参考いただいたとのこと。

商品名から事例写真を検索できます。(画像はサイトリニューアル前の様子。今も上部の検索窓から事例写真が検索できます)

私も晩御飯の献立に迷ったら、決まっている素材からレシピ検索します。
そんなノリで(と言ったらもちろん語弊はありますが)イメージに当てはまる組み合わせが見つかると嬉しいです。

この小屋、元は持ち主のDIY工房だったそう。
BEFOREの様子お写真で見せてもらいましたが、室内は相当な量の工具類で埋め尽くされていました。当時からの天井や壁に加え一部をモルタル仕上げに、床材はホームセンターで調達された「カフェ板」という杉素材だそうです。

レンジフードは持ち主が自作したもの。そんな「作品」のイメージを軸に「オーダーキッチン天板」で造作されたキッチンはシンク位置の変更、オプションのバックガードを採用いただいています。将来、車椅子利用でも使いやすそうですね。

お写真ありがとうございました。
ご主人の思い出とともに、ご家族がゆっくり過ごせますように。

(豊田)

関連する事例記事

叔母と姪、二人暮らしの為の心地よい居場所づくり
叔母と姪、二人暮らしの為の心地よい居場所づくり
ツールボックス工事班|TBKが設計・施工を担当した、叔母と姪の二人が暮らす住まいのLDKリフォーム事例です。
アアルトの自邸、ポルトガルの色彩、イギリスでの暮らし。旅先で見つけた“私に心地よい”部屋
アアルトの自邸、ポルトガルの色彩、イギリスでの暮らし。旅先で見つけた“私に心地よい”部屋
ご紹介するのは、44㎡の中古マンションを自宅兼オフィスにリノベーションした単身女性の住まい。家づくりのきっかけは、社会人留学中にヨーロッパの住まいへの価値観に触れたこと。「自分好みの心地よさ」を探求した空間づくりをご紹介します。
“ラグジュアリーな内装”を間取りも設備もそのまま、自分たちらしい“ナチュラルな空間”に
“ラグジュアリーな内装”を間取りも設備もそのまま、自分たちらしい“ナチュラルな空間”に
今回ご紹介するのは、「リノベーション済み物件」をさらに自分たちらしくアップデートしたマンションリノベーションの事例です。キッチン、お風呂、トイレはそのまま、既存の下地も活かしながら、自分たち好みに色や素材をプラスしていきました。
部屋の行き来で気分転換できる、色と素材が彩る住まい
部屋の行き来で気分転換できる、色と素材が彩る住まい
親子4人が暮らす約77㎡のマンション。家で仕事をするご主人の仕事場も備えた住まいは、部屋を行き来するたびに気分が変わる、日々の暮らしに刺激をもたらしてくれる空間になっていました。