毎日触れる部分だからこそ、ひやりとしない木の感触を。(大サイズ、小サイズ)

木に寄り添う生活

無垢材の床や机や椅子があると、思わず触ったりなでたりしてしまいます。何気なしに、木のやわらかさや質感を確かめているのだと思います。

大袈裟かもしれませんが、古来より人間が木に寄り添いながら生きてきたことが、現れている動作なのかもしれません。

毎日触れる場所だから、本能で慣れ親しんだ硬さや質感の素材でつくることが大切だと思うのです。何年も使い続けるうちに、風合いが出て手に馴染んでくる、生きているつまみです。

キッチンの収納扉のつまみとしてお使いいただいた事例。(丸タイプ)

毎日手が触れる場所に木の温もりを。(小サイズ)

素材へのまなざし

今回のつまみは、写真のSさん宅のリノベーションで、真っ白い壁の空間のためのアクセントとして製作したものでした。ごくシンプルな空間の中で、ここが金属製の取手だったら、全体の印象はだいぶ変わっていたと思います。

とても小さい部分でありながらも、部屋の雰囲気を和らげてくれています。

シンプルな形状だからこそ、さりげなく目にとまる。(大サイズ)

手に収まりやすい寸法と、指が掛かりやすいよう台形の形状にして、つまみとしての使い勝手を重視しながら、魅力的な工芸品・木工品になっています。

つまみやすい丸タイプ。

取付け方は様々

形状は、手になじみやすい大きさの大サイズと、その半分の大きさの小サイズ、更に指先になじみやすい大きさのミニサイズの四角と丸、しっかり握れるよう大サイズの約2倍の長さがある特大サイズの5種類です。大サイズには、折れ戸用と開き戸用があります。

白を基調としたナチュラルな空間のアクセントに。(特大サイズ)

取り付け方はいろんなパターンがあると思いますが、横向きだけでなく縦向きにして使うこともできます。自分好みの使い方をお楽しみください。

小サイズのつまみを縦使い。

開発パートナー/テキスト:Camp Design inc. 藤田雄介

(荒川)