コンクリート躯体に取り付けて男らしい空間に。(写真提供:Arts& Crafts)

デザインと作業性を兼ね揃えて

ステンレスのシャープなデザイン。見た目を重視しながら、洗い物ができる深さも備えたシンク、いわゆる「流し」です。

例えば、狭くてバックヤードを確保出来ないお店や、物販店に併設するちょっとしたコーヒーコーナー、ワークショップを行うイベントスペースなど、人目につく場所で見られてもいいかっこいい流しを考えると、案外選択肢がありません。

業務用シンクもいいのですが、場所の雰囲気に合わせにくい。陶器製のシンクは、見た目はいいけれど、シンクが浅く洗い場としての作業性はいまいちで、食器類をぶつけて割れないだろうかと気を遣う。いわゆる手を洗うだけの洗面ボールは数多く出回っているけれど、洗い物には不適。

そんな悩める方におすすめしたいのが、こちらの『ミニマルシンク』です。

見た目を重視しながら、作業性も確保したシンク。

ラーチ合板仕上げなど、ラフな雰囲気にも似合う。(撮影:Masanori Kaneshita)

ミニマルキッチンの兄弟です

こちらの商品は、toolboxがオリジナルで開発した人気商品『ミニマルキッチン』のシンクだけバージョン。

サイズは、幅600mmと幅900mmの2つです。幅900mmのシンクはスリムな長方形。ちょっとした余白があるので据置型のIHクッキングヒーターやケトルなどを置くこともできます。

ミニマルキッチンと合わせて取り入れていただいた事例。(写真提供:クジラ株式会社)

W900は、横に置き式IHやケトルも置くことができます。

取付けは浮いたように見える壁掛け式と、脚付きの2タイプをご用意しています。どちらも足もとはオープンなので、お好きな収納家具を置いたりゴミ箱を置いてもいいですね。

当然配管や後付けの給湯器をつけた場合はそれらが丸見えです。気になる方は、土台をつくって隠してしまうという手も。木の箱の上にステンレスが乗ったようなデザインにしてお使いいただくのも良いかと。

割り切りとこだわりのディティール

商品価格を下げるために、シンク内側の左右の側面は溶接仕上げになっています。この部分にゴミが溜まることがあるので、お掃除の際は気にかけてください。

その代わり、こだわったのが天板と側面のステンレスのバイブレーション仕上げ。ほどよいマットな質感でやわらかい光を反射し、ヘアライン仕上げより傷や汚れも目立ちにくいのが特長です。

脇にちょっとした洗剤等は置くことが可能なW600。

あえて見せたくなるようなシンプルなシンク。店舗やものづくりをする方の工房、オフィス空間から住居まで、うまく取り入れていただけたらうれしいです。

深さ18cmのシンクで洗い物・作業スペースも確保。

(担当:来生)