シーチングカーテン ハトメ スタイル

カーテンのご注文サイズの測り方 シーチングカーテン 価格表

「ただの布」と誰もが思う馴染みのある布でありながら、垢抜けた表情を持ったシーチング生地でつくられたカーテンです。

シーチング生地とは、もともとシーツ用としてつくられたもので、肌触りが良く通気性に優れた、綿の平織り生地のこと。

縮みやすくしわになりやすい生地なのですが、むしろそこがいい。洗って縮み、自然なしわのできたシーチング生地は、素朴で、適度な厚みがあって、でも軽やかで、気取りがない。それゆえ、部屋にリラックス感を生み出してくれる。例えば、Tシャツとデニムが似合うような、休日感漂う雰囲気のカーテンに仕立てました。

こちらは小さなハトメ金具を30cm前後の広い間隔でつけられているハトメスタイル。フックや紐を通して吊ったりと、アイデア次第で使い方の幅が広がります。toolboxがオリジナルでつくった「S字フック」と組み合わせるのもおすすめ。収納の目隠しや、間仕切りにも。

ハトメスタイルは、吊り方に決まりがないため、どのように吊るすかによってご注文サイズが変わってくるかと思います。

一例として、「アイアンカーテンレール」などのポールに吊るす場合の測り方を、こちらの資料 でイラスト付きでまとめていますので、参考にしながら採寸をして、ご注文に進んでください。

ゆるめに吊りたい場合は、巾（横幅）を大きめにしてもOKですが、掃き出し窓の場合は生地が床に付いてしまうこともあるので、そういった点を気にしない方におすすめします。

オーダー画面を開くと、カーテンレールの巾（横幅）、カーテンの丈（高さ）、カラー、開き方（片開き・両開き）をそれぞれ入力/選択できます。

ご注文（採寸）サイズを元に、toolboxで横幅（巾）の仕上がり寸法を計算して製作します。（仕上がり寸法は、ご注文サイズとは異なります。）

巾（横幅）最大415cm・丈（高さ）最大250cmまで、「1cm」単位でサイズをオーダーできます。採寸サイズで片側が巾85cmを超えると、継ぎ目がでます。

サイズごとの価格は、シーチングカーテン 価格表 の資料をご確認ください。

片開きでも両開きでも、フラットスタイルでもハトメスタイルでも、同じ価格です。

ハトメの数は、ご注文（採寸）サイズの巾（横幅）によって変わります。（ハトメの間隔は約30cm）

• 計算式：採寸サイズの横幅（巾） × 1.2 ÷ 30 ＝ ハトメの個数（端数繰上げ）

カーテンレールに吊るした後、「たたみじわ」が気になる時は、霧吹きなどで水をたっぷり吹きかけてください。

手で伸ばしたり、手でくしゅっとさせて、お好みのしわ加減に調整してください。

洗濯ネットに入れ、他の洗濯物とは分けて洗濯機で洗います。ただし、液温度は40℃を限度とし、乾燥機は使わないでください。

洗剤は、漂白剤や蛍光剤の入っていない「液体の石けん」をお使いください。柔軟剤は使ってOKです。

脱水後、カーテンレールに吊るして好みのしわ加減に伸ばして乾かします。強めのしわが好みの場合は、きつく脱水をかけ、そのまま干すのがおすすめです。

アイロン（160℃まで）もお使いいただけます。