ログイン 新規登録
陶器スイッチをプロに取付けてもらった!
2017.04.03

陶器スイッチをプロに取付けてもらった!

プロでもなかなか取付ける機会が少ない、丸型スイッチの取付けを紹介します。

主な材料・道具

陶器スイッチ ホワイト
¥6,380×1
基本の道具工具 ボールドライバー
¥550×1(プラスドライバー)
基本の道具工具 水平器
¥990×1

つくってみました

小ぶりでレトロな丸型の「陶器スイッチ」。
こちらは電気工事が必要なので、前提として「電気工事士」の免許が無いと取付けできません。
しかし、日本のスイッチは四角が主流なので、丸型スイッチはプロでも取付けたことの無い方も多いはず。だから電気屋さんにお願いしても「このスイッチどうやって付けるの?」と戸惑ってしまっても致し方ありません。

そんな時に参考にしてもらおうと、今回は丸型スイッチの取付け方法を紹介します。

丸いスイッチに挑む

今回はtoolboxスタッフの自宅リノベーションで「陶器スイッチ」を取付けてもらいました。

新築や壁を新設する場合は、スイッチ用にベニヤ下地を入れてもらうのがベストですが、
今回は間取りを変えずにリノベーションしたため、既存の石膏ボード壁に設置します。

石膏ボード壁の場合は、下地が入った壁よりも少し手間と注意が必要でした。

こちらがスイッチの裏側。
ネジ付き端子が3つ出ています。片切りと3路の接続方法は説明書をご覧ください。

片切りとは普通のON/OFFスイッチ、
3路とは階段のような2ヶ所でON/OFFする回路のことです。

まずは穴あけ

石膏ボードにドリルとボードカッターで穴を開けます。ここまでは電気屋さんならお手のもの。

説明書にも記載がありますが、壁に空ける穴はW25mm×H35mmまでとしてください。

次に、石膏ボード壁の場合は木ネジだけでは落下してしまうため、
石膏ボード用のアンカー(プラグ)を打ちます。
スイッチ本体からはみ出ないよう、なるべく細いものを使ってください。今回は4×20mmを使用しました。
(スイッチの本体直径は58mm)

ボードが崩れてしまわないよう、慎重に丁寧に。

プロにお任せするので心配ありませんが、
曲がっているとかっこ悪いので水平器での確認も必須です。

電線の接続

今回は電線の先端をネジの径に合わせてニッパーでくるりと曲げて挟みました。

こんなに綺麗な円を一発でつくれるようになるには、何年も経験が必要とのこと。

この方法の他に、圧着端子+絶縁キャップの取付けもおすすめです。
プロでないと「何それ?」というマニアックなパーツなため、画像を載せておきます。

しっかり絶縁しましょう

こちらは絶縁テープ。電気を通さないテープです。
絶縁しないと、埃に着火して火災の原因になります。
ビニールテープそっくりですが、全然別ものですからね!!

電気屋さんなら誰でも持っていますのでご安心を。

はい。がっちりしっかり巻けました。これで安心です。
電気工事はこれで完了。

今回は片切りのため、2点だけの接続でした。

本体を取付け

ドライバーを使ってアンカーにビスを揉んで固定します。

この取付けの上下で、レバーを上にしたらONになるか、下にしたらONになるかが決まります。
希望があれば事前に伝えておきましょう。

最後にフタをするように、上部の陶器パーツと真鍮リングを回しながら被せて完成!!

手間はかかるがやっぱりかわいい

こういった配線はアナログで、今では珍しくなりました。
現在ではスイッチ機器も進化し、簡単に施工できるよう改良されています。
なので、職人さん曰く陶器スイッチの取付けは“一般的なスイッチの8倍面倒”なんだそうです。

非常にスイスイ取付けていただいたので、素人の目からだと簡単そうに見えるのですが、熟練の技術があるからこそなんですよね。スイッチとコンセントは家の中にたくさんありますから、たしかに大変な作業です。

取付けてくれた職人さんに会う事ができたら、ねぎらいの言葉をかけてあげてください。

この方に取り付けていただきました

今回、電気工事を行ってくださったのは、電気工事士の見田さん。
実は音楽活動も行っていて、アーティストな一面もあります。

照明・スイッチの事例Pin-upフォト

Instagram #r_toolbox

次のフォト
閉じる
前のフォト