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DIYで仕上げる、未完成の賃貸部屋 募集開始!
コラム
2017.05.24

DIYで仕上げる、未完成の賃貸部屋 募集開始!

大阪R不動産とtoolboxの賃貸コラボ企画の第2弾。アートな街、北加賀屋にできた改装OKの部屋の紹介です。

※こちらの募集は終了しました

DIYをする人が増え、家具や小物を自分好みにつくり変えていくことが徐々に広まってきました。
でも本格的に内装まで手を加えるには持ち家じゃないと難しい。
賃貸でも自由に改装ができるようにできないだろうか。

昨年からtoolboxでは、大阪R不動産と一緒に改装OK賃貸の可能性を探っています。
舞台はクリエイターやギャラリーが集まる大阪・北加賀屋の3階建ての古い社宅。
これを1棟丸ごとリノベーションしたわけですが、最初にコストをかけてつくり込んでしまうのではなく、
DIYできる余白を残しておくという方法が「APartMENT【toolbox PROJECT】」として企画されました。

どんな人が選んでくれるか分からない段階で内装を決めてしまうのではなく、
あえて未完成の状態にすることで浮いた予算をDIY補助費にまわして、
実際に住む入居者さんに委ねてしまうという方法です。
その方が借りてくれる人にとって満足度の高い部屋になるのではないか、
そう考えて改装OK・未完成の賃貸部屋をつくって入居者を募集するプロジェクトがスタートしました。

まずは昨年、第1弾として入居者を募集した住戸のその後の様子をお伝えします。



住まい手仕様にカスタマイズされた賃貸部屋

上が昨年「内装は“寸止め” 自分でつくる賃貸、募集開始!」と題して紹介した募集段階での内装です。
入居者さんがDIYで手を加える前提で、床や壁を仕上げ下地である合板のままにしました。
このままでも使えないことはありませんが、普通はここからフローリングや壁紙を貼って仕上げていきます。
空間を完璧につくり込んでしまうのではなく、あえて完成手前の寸止め状態を内装のデフォルトに。
そうしてDIYを促すような形にして募集したところ、すぐに入居が決まりました。

そして入居後の様子がこちら。
釘やビスを打ったり塗装をしやすいよう下地の合板のままにしていたキッチンの壁には、
スチールラック小さな棚手の届く一番下にはキッチンペーパホルダーが取り付けられ、
使い勝手の良さそうなキッチンにカスタマイズされていました。

こちらは、普通は壁の下地となる骨組みをそのまま出したもの。
本来はこの骨組みの上から合板や石膏ボードを貼り、塗装や壁紙で仕上げます。
フォトグラファーである入居者さんは、お気に入りの写真集や小物を並べ、
ディスプレイ棚として使っていました。
住まい手のセンスを感じる素敵な壁に仕上がっています。

お隣の住戸の入居者さんは、下地の合板が貼られていた床にフローリングを貼り、
壁もペイントして可動棚を取り付けるという、上級DIYをしてくれていました。
どんな方なのか聞いてみると自営で店舗設計されているそうです。
住まい手のDIYの知識や技術さえあればこんなに本格的な改装もできてしまうんですね。
内装を完成させない「未完成」の部屋の可能性が広がります。

 

「APartMENT【toolbox PROJECT】」の第2弾が完成!入居者募集を開始

前回と同様、未完成の「寸止め」状態の内装にした6部屋で入居者を募集します。
第2弾では内装を少し変更して、DIYレベルにあわせて選べる2種類の部屋を用意しました。

まずはDIYビギナー向けのお部屋を紹介します。
目に飛び込んでくる壁は、木片を圧縮成形したOSBと呼ばれる板材です。

釘やビスが打てるので、棚やフックをつけるのも簡単です。
そのままでもワイルドな見た目でかっこいいのですが、ペイントすることもできます。

部屋の中央を仕切っているのは、前回も登場した壁の下地となる骨組みでつくった仕切りです。
「化粧木軸」と名付けられたこの仕切りは、板を貼ればスペースを目隠しすることができたり、
棚板を取り付けることもできます。
例えば、目隠し壁にして奥にベッドを置いたり、大きな本棚を釘で留めて転倒防止に利用するなど、
さまざまなアイデアでカスタマイズできる可能性を持った仕切りです。

続いてこちらは、セミプロ向けのお部屋。
コンクリート壁が剥き出しで、かつては押入や襖を支えていた柱や枠材を解体せず、そのままにしてあります。
ベージュの壁は下地材である石膏ボード。
釘やビスを打つには工夫が必要ですが、
塗装した際にきれいに仕上がりやすい下地です。

今回も「寸止め」感が満載の内装に仕上がっているわけですが、
セミプロ向けのお部屋は特に「未完成度」がアップしているので、
DIY技術に自信のある方にカスタマイズしてもらいたいです。

DIYのハードルを下げる材料代補助と技術サポート

DIYを気軽に楽しんでもらうために2つのサポートを用意しました。
ひとつ目は第1弾の際にも行った『toolboxアイテムの購入費補助』です。
しかも今回は上限額がアップ!
DIYビギナー向けの部屋なら30万円分、セミプロ向けの部屋ではなんと50万円分も補助されます。
オススメのアイテムをセレクトしてご用意しています。

もうひとつは『DIYサポート』。
大阪R不動産を運営するリノベーション集団・アートアンドクラフトの設計スタッフがDIYをお手伝いします。
設計士という職業柄、イメージを具現化するにはどうしたらいいのかという相談はお手のもの。
日々、施工現場の確認や職人さんとのやりとりをしているので、施工についての知識も豊富です。
心強い味方が理想の部屋の実現をサポートしてくれるので、DIYビギナーでも心配はご無用です。

「自分が住む部屋を自分で改装する」という経験を持つ人は少ないとは思いますが、
経験はなくてもDIYに興味がある方、DIYできる技術はあるのに発揮できる空間がないという方、
とにかく自分好みの空間に暮らしたい!という方、ぜひ思う存分、理想の部屋づくりを楽しんでください。

住まい手が自由な発想でつくり上げていく部屋が世の中に増えていったら。
そこでの暮らしはきっと楽しく豊かだし、僕らtoolboxもそれをうれしく思います。
第1弾の入居後レポートに続き、第2弾でも素敵なお部屋を紹介できることを楽しみにしています。

こちらの物件に興味のある方は、下記からお問い合わせ下さい。

【募集情報】
大阪R不動産:「APartMENT【toolbox PROJECT】Part2」

【プロジェクト情報】
APartMENT特設サイト http://apartment-kitakagaya.info

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