六角のミステリアスな魅力

オーダー家具の企画・製作・販売を行っているお客様が『真鍮金物』を使って、家具をつくってくださいました！

できあがった家具はTVボード。
ラーチ合板の表情豊かな木目と、それに対して凛とした佇まいの真鍮製の取っ手がバランス良く組み合わさっています。
少し暗めに仕上げられたラーチ合板の色も、真鍮の魅力をさらに高める要因になっているようでした。

ラーチ合板は、建築の内装下地に使用するような材料なので突板の、ようなきれいな材料ではありません。
ですがその分、節や木目の粗い表情に面白さがあり、今回の材料に選んだそうです。
六角の取っ手の魅力を、最大限に引き出す組み合わせだったように思います！
素敵な事例をありがとうございました！