ミーティングスペースはカフェのダイニングのような雰囲気。オフィスであることを忘れそうな空間ですが、だからこそ、ふっといいアイデアが湧くのでしょう。

床や天板に使われている木材が、コンクリートの空間に温かみをプラスしています。

カウンターの上にあるのは『廃材シェードランプ』のARECIBO。廃材を利用して作られた一点もので、インダストリーなテイストがワイルドな質感でまとめられた空間によく似合っています。

ワークスペースの一部は金網のパーテーションで仕切られています。プライベート感を確保しつつ、開放感も感じられる仕切り方です。隣のデスクにも声がけがしやすそうですね。

金網パーテーションにもマッチしているのが、『アングルフレーム脚』が使われたデスク。「アングルフレーム脚」は幅が最大180cm、奥行きが最大90cmまででサイズオーダーできるので、複数のディスプレイをデスクに置いて作業するウェブ制作会社にもぴったりですね。

デスクの上の棚を支えているのは、『棚受け金物』の鉄。コンクリートの壁と木の板を橋渡しするかのようにしっくりと収まっています。

ミーティングスペースのテーブルにも「アングルフレーム脚」が使われており、オフィス全体に統一感をもたらしています。

無骨なコンクリートブロック壁に納まるダークグレーの扉。
取っ手には『船舶ドアパーツ』のレバーハンドル ホーン 表示錠を使っていただきました。

丸みのあるハンドルが、無骨な壁面に柔らかい雰囲気を加えています。

鉄板を使った方立てと合板で作られた棚。隅に置かれた扉付き収納の取っ手は『把手の金物 』の鉄です。
無塗装の合板の棚がぐっと引き締まって見えます。

今回ご紹介させていただいたのは株式会社スナイプのオフィス。ウェブサイトの制作や開発をしている会社で、toolboxのウェブサイトづくりのパートナーでもあります。

toolboxにも底通する無骨さが心地よく散りばめられた都会のオフィスのご紹介でした。

(稲垣)

 

紹介している商品

LT-PD005-04-G092
¥9,800~
PS-BK001-01-G141
¥2,900/本
PS-HD006-04-G141
¥1,600

関連する事例記事

古さも​新しさも、​和も​洋も、​バラバラな​素材を​丁寧に​重ねて​つくりあげる​築古戸建て​リノベーション
古さも​新しさも、​和も​洋も、​バラバラな​素材を​丁寧に​重ねて​つくりあげる​築古戸建て​リノベーション
今回ご紹介するのは、​築50年の​木造住宅を​リノベーションした​事例。​
外見はごく​一般的な​2階建ての​家に​足を​踏み入れると、​古い​ものと​新しい​もの、​合板と​無垢材、​和風と​洋風など、​色々な要素が混ざり合いながらも、違和感なく​共存する​空間が​広がっていました。 一見バラバラに見える素材たちが、どうして心地よくまとまっているのか、それを紐解いていきます。
間取りは変えずに“居場所”を増やす。ひとり時間もふたり時間も心地よい、夫婦ふたりの「これから」に寄り添う家
間取りは変えずに“居場所”を増やす。ひとり時間もふたり時間も心地よい、夫婦ふたりの「これから」に寄り添う家
3階建ての家での暮らしが徐々に負担になり始めたことから、東京から実家近くの京都への移住を決めたお施主さま。新たな拠点として選んだのは築33年のマンション。暮らしやすさや素材選びを軸に、”お気に入りの居場所”を散りばめた住まいには、無理なく心地よく暮らせる工夫が詰まっていました。
“遊郭建具”で暮らしを仕切る・繋ぐ。ワンルームに広がる多様な居場所
“遊郭建具”で暮らしを仕切る・繋ぐ。ワンルームに広がる多様な居場所
ロフトやキッチン、クローゼットを仕切る壁の高さはすべて1780mm。これはお施主さまが譲り受けた、京都の古い遊郭にあった建具の高さ。この高さを軸に、ふたつの大きなワンルームに多様な居心地を生み出したマンションリノベーション事例を紹介します。
“働く・食べる・泊まる・ととのう”が集結。池尻大橋の新しいカルチャー発信地「大橋会館」
“働く・食べる・泊まる・ととのう”が集結。池尻大橋の新しいカルチャー発信地「大橋会館」
2023年、東京・池尻大橋にオープンした「大橋会館」。各ジャンルで活躍するクリエイターが多数参画し、築48年の建物を大胆にリノベーション。カフェやレストラン、シェアオフィス、サウナ、ホテルなど、さまざまな要素が詰まった複合施設へと生まれ変わりました。