趣味を楽しんでいる様子が伝わってくる空間に、家族4人で暮らすお客様。引っ越しを機に始めたアイテム選びでこだわったのは「とにかく無骨でかっこいい」こと。

ただ無骨なものは数多くあれど、自分が「かっこいい」と思えるものは新品ではなかなかなく、ヴィンテージのものをオークションサイトで探すしか選択肢がなかったそう。

そんな中、toolboxのあるアイテムと出会います。

「アイアンフレームのデスクを探していたのですが、ほとんどが丸パイプ。なんとなく可愛らしさが出てしまいしっくりこなくて……。もっと無骨なものはないかと『角パイプ フレーム脚』で検索したところ、toolboxの商品にたどり着くことができました。」

「サイズのオーダーも可能ということで、まさに自分の欲しかったもの」と選んでいただいたのは『角パイプフレーム脚』。

ワトコオイルで仕上げたシナ合板を天板に。周囲の棚と合わせてDIYされたそう。天板の高さがぴったり揃っているのが気持ち良いですね!

使った感想を聞いてみると「日本製だけあってとてもしっかりした頑丈な作りです。良い感じの錆がでてきました。これからの経年変化が楽しみです。」

実は、toolboxのオフィスでも使っている「角パイプフレーム脚」。スチール製の角パイプを溶接して組んだだけの潔い脚は、錆や多少の傷さえも味になる頼もしい存在です。

周囲で使われている木の素材と合わせて、使い込むうちにいい味が出てくるのが期待できますね!

この出会いをきっかけに、理想としていたアイテムが次々と見つかったということで、ここからは、お客様のお気に入りたちを紹介していきます。

リビングには「ただただかっこいい、我が家の照明の4番打者」と指名いただいた「ファクトリーランプ」の姿が。

「圧倒的存在感ですが、ほかのインテリアの邪魔をすることはない、唯一無二の存在だと思います。所有欲を満たしてくれます。」

ふとした瞬間に目に入る照明は、空間の主役とも言える存在。「これだ!」と、本当に気に入ったものがひとつあるだけで、日常の風景が嬉しいものに変わりますよね。

「このランプがあるだけでおしゃれ扱いされます(笑)」と、お友達にも好評だそう。

そして薪ストーブに寄り添うように、何気ない顔で存在しているのは『アイアンハンガーパイプ』。室内干しスペースにと、ご使用いただいています。

「パイプは細めですが思っていた以上に頑丈です。細めなのでとてもスタイリッシュ。
このパイプの存在が部屋全体のインダストリアルな感じを表現してくれていると思います。」

木を使った空間の中に、アイアンのブラックが効いていますね。

「アイアンハンガーパイプ」は、深い軒下にあるウッドデッキスペースにも。物干し竿とは思えない、自然な存在感です。

本来は屋内での使用を想定している商品ですが、ご理解いただいた上で使っていただいています。

そして土間とリビングの間には、家族の人気者だというアイテムが。

「フックなのによい意味で主張が強すぎです!(笑)」と感想をいただいたのが『インダストリアルフック』。

「家族みんなが帽子やバッグ・マスクをかけたりと、このフックの利用権を争っています。どんな用途にも使用できる万能物だと思います。」

たかがフック、されどフック!

「ちゃんと片付けなきゃ」と思わずとも、なんだかついつい引っ掛けたくなっちゃう。家族みんなが使うものだから、そんな感覚って、大事だと思います。

最後に、トイレでも活躍しているアイテムを見つけました。

木目の表情豊かなラーチの壁にステンレスのさりげない素材感を添えているのは『ミニマルペーパーホルダー』と『ハンガーバー』。

個人的にとても好みな素材の組み合わせ。ペーパーがかかっていない時の姿にもグッときてしまいました。

出会いから、お家の中で活躍している様子まで、アイテムひとつひとつに感想をいただいたお客様。言葉の端々から、アイテムが愛されている様子が伝わってくる、とても嬉しいレポートをありがとうございました。

こちらのお客様のInstagramでは、家づくりの過程や、自然豊かな環境で暮らしを楽しむ様子がご覧いただけます。

テキスト:岩崎

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