キッチン前の窓枠にDIYで『水彩タイル』を施工された事例を紹介します。
この窓枠部分、ちょうどシンクの前なんだそうで、水に濡れることも多いのが気になっていたそうです。
でも、タイルを貼り付けたことで拭き取りが簡単になり、「清潔に保てそうです」と嬉しいお声をいただきました。
窓から差し込む光がタイルに反射して、気持ちがいいですね。
『水彩タイル』はもともとはシート状になっているものですが、サイズの違うものを並べるため、シート状になっているものをあえてばらけさせ、25角と50角とボーダーを組み合わせて柄を作ったそうです。
さらに、目地も通常の材料にブラウンの粉を混ぜたオリジナルカラー。クリーム色のタイルとブラウンの目地の組み合わせがぴったりですね。
ちなみに、施工前の窓枠はこちら。少ないスペースでも印象は大きく変わりますね。
- 「水彩タイル」のこちらのカラーは販売終了となりました。
アサクラ
東京にある賃貸マンションの管理&経営をしつつ、東京の山奥にある山小屋をDIYで直したり、自分で手も動かしてしまう多才な方。
ブログや「ESSE online」では、賃貸の「現実」やリノベのアイデアなど、大家ならではの視点でコラムを書いています。
関連する事例記事
「何から始めればいいの?」対話を重ねながら、自分の好きを紡いでいった住まい
足を踏み入れた瞬間、「きっとこの家に住んでいる人は、家で過ごす時間や、自分たちにとっての心地よさを大切にしながら暮らしているんだろうな」そんな空気がふわりと伝わってくる住まいがあります。今回ご紹介する住まいは、まさにそんな佇まい。住まい手の好みがじんわりにじみ出る、穏やかな空間が広がった戸建ての事例です。
ほぼ解体なし、在宅工事で2週間。“台所”の痕跡を残した戸建てのキッチンリフォーム
ツールボックス工事班|TBKが設計施工を担当させていただいた、ダイニングキッチンの収納力増大と、使い勝手にフォーカスしたリフォーム事例です。
3回目の家づくりは戸建てリノベ!日当たり不足を克服する、イエローの吹き抜け階段がある家
マンションから3階建ての中古戸建てに住み替えをされたお施主様。LDKの開放感を得るために大きく変えたのは階段部分でした。家づくりの経験から得た「住みやすい家のあり方は、暮らしによって変化する」という気づきから、大胆につくり変える部分と、既存をそのまま残す部分を見極めた3度目のリノベーションです。