木製室内窓 上げ下げタイプ

図面(PDF) 図面(DXF) 施工説明書

こちらは上げ下げで開け閉めができるタイプ。

開け閉めの機構バランサーを壁に隠れるよう埋め込み構造にしたことで、取り付けた後に窓枠が細くすっきり見えることにこだわりました。

どの位置でも窓を留めておくことができるので、開け閉め具合の調整が可能です。

部屋の中が丸見えにならないくらいのサイズ感で、隣の部屋の光を取り込んでくれる室内窓。視線が外に抜けるので部屋の閉塞感を和らげ、家族の気配を程よく感じられます。

透明のフラットガラス以外にも、模様が入ったガラスも選べるようにしているので、明かりは通るけれども、視界はぼかすことができます。

サイズ展開は、奥行きが4種類。
壁の厚さに合わせて、枠の奥行きをD90mm・D110mm・D150mm・D165mmの4種類ご用意しました。壁厚が薄いことが多いマンションのリノベーションにはD90mmまたはD110mmを、壁が厚い戸建てにはD150mmまたはD165mmが向いています。

幅と高さはW430×H780mmの固定となります。

いずれも壁厚に対して、枠が前後に10mmずつ飛び出る一般的な出幅となります。出幅については、5〜15mmの範囲であれば見た目に不自然ではないので、設置する場所の壁の厚さにある程度対応できる奥行きとなっています。

ガラスの種類を「フラットガラス」、「型板ガラス（梨地模様）」、「チェッカーガラス」の3種類から選べます。そのうち、チェッカーガラスのみ追加料金がかかります。