積み重なる色味
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商品名:
窯焼きボーダータイル |
微妙な色むらが空間になじみよい、全3色の細長ボーダータイルです。マットなものから艶ありのものまで、貼り方含め、変化が楽しめます。
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カウンター上の数10cmのアクセントや、狭い空間でも圧迫感の少ない、細長ボーダータイルです。
toolboxで扱っているタイルには色々な窯元さんのものがありますが、こちらのタイルは明治時代に陶器メーカーとして創業し、昭和初期からタイルづくりを続けてきたという歴史ある窯元さんによるもの。
原材料の練土を機械によりところてんのように押し出して成型する、「湿式(成型)タイル」という昔ながらの方法をとっています。
大量生産で一般的な粉状の原材料をプレスして固める成型方法の乾式プレスタイルに比べて、寸法精度や品質のばらつきがありますが、手間がかかっている分、そのムラがタイル自体の味となります。
色味は全3色。
マットな質感で1本1本色味が微妙に異なります。
好みが分かれるところですが、ミントは明るい木の色と相性がよく、
バンブーは和のテイストにも向いています。
色むらが海のゆらぎの表情のアクアは、白壁と合わせて爽やかに使っても良いですが、少し黄色がかった絶妙な色合いなので、こげ茶の木と合わせて昭和モダンな雰囲気にもおすすめです。
(担当:キスギ)