薪ストーブの前に開かれた和の空間。意外ともいえる組み合わせを上手につないでいるのは、木枠に布を貼った「布框戸」。
和洋どちらの空間にも寄り添える間仕切りは、まさにこんな空間にぴったり。
異テイストと思われる和室と薪ストーブの組み合わせも、和室でのんびりごろごろしながら薪ストーブの立ち上る炎をゆったり眺められるなんて、逆に最強の組み合わせなんじゃないかと思えます!
お客様からも「ボーダレスに多様なテイストが隣り合うなかで、布框戸が上手に空間をつなぐ存在になり、大変助かりました」とうれしいお言葉をいただきました。
そんな和室に面する壁は、「古木タイル」で仕上げられています。
心地よい風が駆け抜け柔らかい光が注ぐ、そこここに素材のあたたかみを感じられる3世帯の素敵なお住まい。
薪ストーブを囲んで家族が集う様子が目に浮かぶようです。
(ヤマキ)