躯体現しによって露出された配管が印象的なリビングダイニング。

壁に用いたレンガは自然な風合いが出るよう、あえて角が欠けたような不揃いのものをセレクト。ブルックリンのカフェを思わせる空間に仕上がっています。

カウンターにはヴィンテージ感のある木材を使用。

工業的なデザインの照明とトグルスイッチがいいアクセントに。

リビングと書斎を隔てる壁に設けられた室内窓にはアイアンフレームが採用されています。リビング扉や壁の一部もブラックで締めることで、ぐっとクールな印象に。

書斎もリビングとトーンを合わせ、ブラックアイアンとヴィンテージ感のある木材で構成。

アートパネルでアクセントを効かせつつ、ダークトーンで整えられたいい感じのお篭り感がある自分だけのワークスペース。思う存分資料を広げながら、作業に没頭できそうな空間です。

スタイリッシュでありながら、なんだかほっとする心地よさを感じるのは、レトロとモダンがいい感じに融合しているからなのかも。無骨な素材感にアーティスティックな雰囲気が組み合わさった、素敵なお家の事例です。

エールテック | Aile8tech d works

千葉を中心に新築戸建・リノベーション事業を展開している建築デザイン専門集団です。
”生活×趣味×楽しむ”をコンセプトに、建築デザインにとらわれない面白い企画を含めた提案を心がけています。

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