投資用マンションの1室、65㎡の1LDKの物件をtoolbox工事班がリフォーム改修した事例をご紹介。

リビングに入るとズラッと目に入る『木製システムキッチン』のバーチと横並びに繋げて造作されたカウンターとデスク。

その先にある部屋の奥の壁には特殊な左官壁が全面に施され、本物の岩のような質感が圧倒的な雰囲気を醸し出しています。

木製システムキッチンはW2700mmの一番長いタイプを採用し、使い勝手も◎

キッチン前にある窓のおかげでとても気持ちよく料理ができそうですね。

左官壁に覆われたドアを開けるとそこは寝室。壁面に着色された『ウッドウォールパネル』が貼られ、上品な雰囲気が感じられます。

壁の手前には2つ連続した並んだコの字型の『アイアンハンガーパイプ』。服をかける以外にも植物なんかをかけて遊べそうですね。

特殊左官壁にチラリと見える『ダイカストトグルスイッチ』。

洗面台上部の収納の取っ手には『木のつまみ』ミニサイズ 丸タイプに変更しました。

改装前

改装前

こちらの物件、実は天井、床、建具は既存のまま利用。間仕切り壁は一部撤去しましたが、キッチンと造作家具、壁の仕上げに注力したリフォーム案件でした。

TBK
オーダーメイドリフォーム
自分好みの空間を、専属スタッフと一緒に実現するフルオーダーリフォーム
対応地域
東京23区および近郊

ツールボックス工事班|TBK

toolboxの設計施工チーム。

住宅のリフォーム・リノベーションを専門に、オフィスや賃貸案件も手がけています。
ご予算や目的に応じ、既存や素材をうまく活かしたご提案が特徴です。

 

オーダーメイドリフォームのご相談はこちら→TBKに相談する
リフォーム相談会定期的に開催中 詳細はこちら→コラムを読む

※毎週水曜日の13時から15時まで、東京・目白ショールームに施工チームがいます。工事に関するご相談も承っておりますので、この時間もご活用ください。

※ 「ウッドウォールパネル タモ柾目 無塗装 H2430」は販売を終了しました。

関連する事例記事

緑を取り入れた南房総の平屋暮らし。ラワンの既製品と造作との一体的感が予算コントロールの鍵に
緑を取り入れた南房総の平屋暮らし。ラワンの既製品と造作との一体的感が予算コントロールの鍵に
ベテラン建築家が息子夫婦のために設計した33坪の平屋。予算の制約もある中、toolboxの既成品とラワンの造作アイテムをうまくミックスさせた、愛犬が気持ちよく駆け巡るお家です。
ミッドセンチュリーと下北沢カルチャーが交差する、“泊まれるリビング”
ミッドセンチュリーと下北沢カルチャーが交差する、“泊まれるリビング”
タイムレスなミッドセンチュリーデザインに、下北沢カルチャーをプラスした空間。ホテルとして快適に過ごせるのはもちろん、仲間と集まって暮らすように楽しめる工夫もいっぱい。家族だけのマイホームとはまた違う、“仲間と過ごす場所”の事例が届きました。
外側は“堅牢”なコンクリート、内側は“柔軟”な木造で。「100年先まで住み継げる」若手建築家の自邸
外側は“堅牢”なコンクリート、内側は“柔軟”な木造で。「100年先まで住み継げる」若手建築家の自邸
mast一級建築事務所を主宰する建築家・根本昌汰さんの自邸。数百年先まで耐えられるコンクリートで外殻をつくり、その中に暮らしの変化に応じて柔軟に手を加えていける木造を入れ込むという、外と内で全く性質の異なる構造を掛け合わせた、独創的な住まいです。
ガラスブロックに揺らぐ光と青空、勾配天井の小さな寝室。部屋の長所が光る“明かり”のつくり方
ガラスブロックに揺らぐ光と青空、勾配天井の小さな寝室。部屋の長所が光る“明かり”のつくり方
最上階角部屋・3面彩光で、ガラスブロックからも燦々と光が差し込む室内。そんな物件の持ち味を、間取りや仕切り方・素材選びの工夫によって活かしたマンションリノベーション。勾配天井のある寝室の照明計画など、夜の明かりのつくり方にも注目です。