1970年築の賃貸アパート1棟のリノベーションに『木製室内窓』と『オーダーマルチバー』、『マリンブラケットライト』を採用してもらいました。

元々は約30㎡の2DKだった4部屋が、古さを感じさせない1LDKの素敵な空間に生まれ変わっています。

特徴はなんといっても、『木製室内窓』がついた緑のアクセント壁。

この壁は、リビングと寝室を仕切る壁なのですが、室内窓で、風や光、視線も通るようになっています。

それどころか、下の図面をみて分かるように扉がなく、閉めきることができない寝室になっています。

限られた面積のなかでは、あえて個室として区切ってしまうのではなく、最低限ベッドを隠す程度の仕切りのほうが部屋が広く感じられて、気持ちよさそうです。

作る人のアイデアが詰まった賃貸アパートです。

玄関には、黒で統一された空間に『オーダーマルチバー』の鉄を採用してもらいました。

キッチンと浴室には、いつも定番で使ってもらっている『マリンデッキライト』がきらり。

ライトからつくられる円形の影がアクセントです。

(アラカワ)

  • 「マリンデッキライト クリア×ホワイト」は販売を終了しました。

株式会社S-FIT Renovation Project [Reno*]

リノベーションを武器に事業用物件も個人宅リノベも手掛ける。
不動産仲介も行う同社なら物件探しから依頼できます。

紹介している商品

関連する事例記事

運命を感じたのは「解体予定」の一戸建て。施主の熱意が叶えた、昭和レトロ×アメリカンヴィンテージな住まい
運命を感じたのは「解体予定」の一戸建て。施主の熱意が叶えた、昭和レトロ×アメリカンヴィンテージな住まい
「この家を壊さず、リノベーションさせてください」。解体を固持する売主に、この家への強い想いを丁寧に伝えて交渉。惚れ込んだ空間を活かしながら、思い描いていた暮らしを叶えたご家族の、家づくり物語をご紹介します。
初めての自邸リノベ。「好き」を頼りに組み立てていったtoolboxアイテムが彩る住まい
初めての自邸リノベ。「好き」を頼りに組み立てていったtoolboxアイテムが彩る住まい
toolboxのファンだという奥さま。カタログをめくるたびに「これもいいな」「あれも使ってみたい」と、気になるアイテムがどんどん増えていったそう。事例やイメージを見ながら空間を組み立てていくうちに、気づけば家じゅうにtoolboxのアイテムが散りばめられた住まいになっていました。
仕事も育児も趣味も、家がすべての拠点になる。職住一体のマンションライフ
仕事も育児も趣味も、家がすべての拠点になる。職住一体のマンションライフ
L型の間取りがユニークなマンションをリノベーションしたご家族。ソフトウェアエンジニアでピアノが趣味のご主人と、アスレチックトレーナーの奥様のこだわりをギュッと詰め込み、ゆるやかな繋がりのある職住一体の住まいが実現しました。
叔母と姪、二人暮らしの為の心地よい居場所づくり
叔母と姪、二人暮らしの為の心地よい居場所づくり
ツールボックス工事班|TBKが設計・施工を担当した、叔母と姪の二人が暮らす住まいのLDKリフォーム事例です。