“カフェを運営するリノベーション会社”が提案する、心地のいい住まい

海遊館のすぐ近く、大阪市港区築港に拠点を置く「カフェの運営を行うリノベーション会社」として知られる美想空間。実際に自分たちで一からカフェをつくりあげ運営まで行っているからこそのノウハウをもとに、テイストに限らずレイアウトや動線、距離感や使い勝手といった様々なアプローチから、心地よい「カフェハウス」を提案してくれます。

また、カフェだけでなく、リノベーションのショールーム複合施設『KLASI COLLEGE（クラシカレッジ）』の運営もしています。「リノベーションで変わる暮らしを多くの人に体感してほしい」という思いから、ショールーム展示に加え、暮らしにまつわるイベントやワークショップも開催しています。

プランナーのほとんどが女性。親しみやすく聞き上手な上、打ち合わせはカフェを兼ねたショールームで行われるので、空間の雰囲気を実際に味わいながら、気軽に相談することができます。

そんな美想空間さんの施工事例を紹介します。

店舗運営のノウハウを持つ美想空間には、住空間のリノベーションに限らず、「住居兼店舗」のようなご相談もよくくるのだそう。今回ご紹介するのは、1階は奥様の仕事場となる薬膳教室、2・3階を住空間にリノベーションした事例です。

1階の内装は、薬膳の本場台湾の雰囲気に寄せ、家主が台湾旅行した際に印象的だった家屋の記憶を活かしたつくりにしています。

2階は1階とはガラリと雰囲気を変え、カフェ好きなご主人の好みにあわせ、北欧カフェスタイルに。

北欧テイストのお部屋の雰囲気をつくるポイントは、温もりを感じる自然素材をふんだんに取り入れること。手触りや肌馴染みの良い木製の家具も、北欧インテリアの特徴と言えます。

アクセントカラーはブルー系で統一。使用するカラーを絞ると空間に統一感が生まれ、落ち着いた雰囲気がつくれます。

抜けない柱や筋交いを残しつつ出来るだけ壁を抜いたことで、キッチンとカウンターが繋がりつつも程よく遮られ、よりカフェっぽい雰囲気に仕上がったのだそう。

カウンターの一角には、珈琲好きのご主人のための「珈琲コーナー」が設けられています。

こちらの物件では、お部屋の雰囲気に合う家具を扱うショップの紹介までされたのだそう。

家具のイメージや配置も、居心地をつくる大事な要素。どういった素材や形を取り入れたらいいか、求められればインテリアコーディネートまで提案することもあると言います。細部に至るまでとことん丁寧に付き合ってくれるからこそ、カフェの雰囲気をしっかりと空間に落とし込むことができているんですね。

実際の店舗から、カフェのような住まいまで、「居心地のいい空間づくり」を得意とする美想空間の強みがもっとも現れるのは、戸建てのリノベーション。マンションに比べて、より専門的な知識や経験が求められますが、建築士や耐震診断士といった建築のプロが集結しているので安心して相談できます。

店舗をつくりたいという方はもちろん、カフェの落ち着いた雰囲気が好きな方は、ぜひご相談してみてください。必要あらば物件探しから、優しく親身に対応をしてくれるはず。