床から一段上高くなった「小上がりスペース」。空間の変化を楽しみつつ、くつろいだり、家事をしたり、子供の遊び場としたり。家族にあった過ごし方、活用の幅が広がる場として活躍してくれるスペースです。

小上がりの面積をどうするか、表面をどんな素材で仕上げ、収納として活用するかなど、まわりの空間とのバランスも大事なポイント。

暮らし方のイメージが広がる小上がりスペース。ニュースレターでも配信しているアイデアたちをご紹介します。

case1

座った家事はここで。毎日の暮らしを整える畳スペース

広々としたリビングの奥に設けられたモダン畳の小上がりスペース。

洗濯物を畳んだり、ヨガやストレッチをして体を伸ばしたり、毎日の暮らしを支える場所として活躍しているそう。親が泊まりに来た時は布団を敷く場にも。

フローリングの床となじむよう、ステップ、縁を木で合わせているのもポイントです。

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case2

ダイニングのベンチも兼ねた、リビング半分を占める収納場

収納スペースをたっぷり取りたいと生まれた小上がりスペース。ダイニングのベンチも兼ねています。

奥行き1.8m分の小上がり下部をフル活用した引き出しには、季節物や客用の布団を収納。

グレーで無機質な床に対してオークのフローリング、テーブル天板もオークの突き板と、柔しい木の表情が入ることで空間全体のアクセントになっています。

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case3

ワンルームのベッドは小上がりに

2畳程のキャスター付き小上がりスペース。

ダイニングテーブルとお揃いの、ラフな木で組まれた箱は寝床を兼ねた小上がりに。

約54㎡、モルタルベースのハードなワンルーム空間に置かれた可動ベッドは、来客時は布団をしまい、ゲストがくつろげる場所にもなりますね。

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case4

ニッチを小上がりに。くつろぎの篭り場

リビングの窓辺と壁側に設けられた、ソファー代わりの小上がりスペース。

オリエンタルなファブリックを敷いてクッションをセット。壁際は、くぼんだニッチの天井を下げ照明を仕込み、全体をグレーのカラーで包み込んでいます。

オリエンタルなミニ卓を置けば、茶室のような使い方も。ゆったり座るだけのソファーとは違う楽しみ方が出来ますね。

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