ひと昔前まではキッチン天板といえばステンレスが主流でしたが、最近はメラミンや木など、選べる素材の幅がぐっと広がってきました。選択肢が増えたことで、自分の好みや暮らし方に合わせて選べるようになった一方、「結局どれがいいんだろう?」と迷ってしまうことも増えてきたのではないでしょうか。
検索すれば素材ごとのメリットやデメリットはたくさん出てきますが、実際に使ってみたときの感覚や、日々のお手入れ、どのくらい気をつけて使っているのかといったリアルな部分は、なかなかイメージしづらいもの。
そこで今回は、メラミン・ステンレス・木の天板を実際に使っているtoolboxスタッフとお客様のお宅を訪ね、使い心地やお手入れ方法、メンテナンスについてお話を伺ってきました!
case1:少しの工夫で心地良く、さらっと空間に馴染むメラミン天板
石村邸
天板の素材:メラミン
toolboxの商品では『マットカラーのキッチン天板』がメラミン天板です。
使用年数:4年目
自炊頻度:毎日(1日2回)
最初にご紹介するのは、Ishimura+Neichiという設計事務所を営む石村さんが中古マンションをリノベーションしてつくった自邸。44.5㎡というコンパクトな空間に、ダイニングからリビングまでをつなぐ、全長3mの深緑のキッチンが伸びています。天板にはメラミンを使用しています。
メラミンの柔らかさというか、身近な素材感で部屋に馴染みやすいのがいいなと思って選びました。メラミンってなんか、ちょうどいいんですよね。さらっとした素材感で部屋に馴染みやすくて、DIYで作った家具も受け入れてくれるんです。
またメラミンはカラーの選択肢が広いのもいいですよね。この深緑は妻と話して決めました。植物をたくさん置くから、この天板の深緑がアクセントになっていいんじゃないかと提案してもらって、採用しました。あとは深緑だと食品の缶とか赤いリンゴとかが映えるんですよね。適当に物が置いてあってもいい感じに見えます。
不安はそんなになかったですね。ただ自分が設計をする立場になった時のお客さんには「温かいのを直接置かないでね」とか、そこだけ注意してくださいねと言うことが多いです。 とは言いつつ、自分の家では電気ケトルを直接置いてしまう時はあります。今のところ何にもなっていないですが。
傷でいうと継ぎ目とかは少し欠けちゃってますね。あとはキッチン側面の角。いつのまにか犬用のゲートがぶつかって欠けてました。きちんと固定するようにしてからは当たらなくなったので、もっと早く固定すれば良かった……と、見るたびに少し悔しい気持ちになります。けどそれ以外で大きく傷つけちゃったとかはあまりないです。 最初は傷ついたら悲しい気持ちになってたんですけど、 どんどんついてくると気にならなくなってきました。
昔はやっぱりメラミンに対してあまりポジティブじゃないイメージもあったと思うんですけど、今は僕は無垢材とかと一緒だと思うんですよね。使い方はちょっとだけ制約があるけど、 それをどうにかすれば上手く使えるみたいな。だからそこまで不安になる必要はないかなと思います。
揚げ物や油で炒めるときは、油はね防止ネットを使っています。これがあるだけで掃除が本当に楽になるので、考えた人はすごいです。あとは基本的に熱いものはコンロの排気口カバーの上に置くようにしていて、天板の上には直接置かないようにしています。
汚れがあったらアルカリ電解水で拭くくらいかな。でもコンロの汚れは大変だから、マジックリンをサーっとかけて拭いてます。
大体の汚れは基本すぐ拭いちゃえば落ちます。ちなみに色々実験した結果、アルカリ電解水が一番綺麗になります。水汚れみたいなのも残らないのでおすすめですよ。
ステンレスだけが正解というわけではなくて、キッチン天板にはいろいろな選択肢がある、ということは伝えたいですね。例えば無垢材の天板だって、メンテナンスを頑張れば普通に使えますよね。メラミンもそれに近い感覚で、無垢材みたいに使い方に少し気をつけるポイントがあるだけ。そこを押さえておけばちゃんと使える素材だと思います。
それと、天板だけじゃなくてキッチン全体の使い方も、いわゆる「キッチンの使い方」に縛られなくてもいいんじゃないかなと思っています。例えば近くにベランダがあればコンポストがすぐ使えたり、植物があればその場で水をあげられたり。そんなふうに、周りの環境と合わせて「キッチンをどう使うか」を考えてみるといいのかなと思います。
訪問してみて
アルカリ電解水での掃除など、暮らしの中でさまざまな方法を試しながら自分なりのやり方を見つけている石村さん。ラワンの建具のざらつきはダンボールで磨き、使いづらい部分は小さなDIYで整えるなど、スタディ自体を楽しみながら暮らしている姿がとても印象的でした。
素材の特徴を理解し、すこしだけ工夫して付き合っていく。その軽やかな向き合い方は、さらっとした質感のメラミンともどこか重なるように感じます。肩肘張らず、試しながら暮らしを整えていくスタンスが、このキッチンの心地よさをつくっているのだなと思いました。
メラミン天板は、熱や衝撃には少し気をつけたい一方で、汚れは拭き取りやすく、色の選択肢が多いのも魅力のひとつ。見た目を大切にしながら、少しの配慮で気持ちよく使いたい人に向いている素材だと感じました。
この住まいは以下の記事でも詳しく紹介しています。
Ishimura+Neichi|石村大輔 + 根市拓
石村大輔と根市拓により2017年に設立された、東京・千住を拠点に活動する建築のデザインスタジオです。建築の設計をはじめ、インテリアや展覧会の会場構成、プロダクトや家具のデザインまで活動は多岐に渡り、職人の叡智や技術の蓄積の中で生まれる実直なデザインや素材や構法へ関心を持ちながら、日々の設計に取り組まれています。
キッチン扉には「オスモカラー ウッドワックス(3162オーク)」と「オスモカラー フロアクリアー(つや消し)」を1:2の割合で調合して塗装しています。床材用のフロアクリアーを混ぜているので、強度も高く水染みや油汚れなど気になったことはないですね。少し扉が汚れたと思ったらスプレーで吹きかけて専用のスポンジやすりで擦るだけ。木製のキッチン扉を検討している人にはこのやり方、とても手軽なのでおすすめです。
case2:変化を楽しみながら付き合う、オイル塗装の木天板
佐古邸
天板の素材:ブラックチェリーの無垢材
toolboxで販売している『フリーカット無垢材 ブラックチェリー』を使用しています。
仕上げ:オイル塗装
使用年数:3年目
自炊頻度:毎日
次にご紹介するのは、toolboxスタッフ佐古の自邸。築45年の中古戸建てをリノベーションしてつくった住まいです。コンロやシンクの延長線上に、洗濯機や乾燥機が並ぶ明るいキッチン。天板にはブラックチェリーの無垢材が使われています。
使い心地の良さと、使いながら変化を楽しめそうな素材だと思って、木の天板を選びました。そもそも木にしようと思ったきっかけは、賃貸のときにステンレスのキッチンを使ったことがあって、今回はステンレス以外の素材にしてみたいと思ったから。石やクオーツ、タイルの天板も考えたけど、お皿や調理器具を置いたときの硬い感触が少し気になってしまって。硬すぎない質感が自分には合っている気がして、最終的に木天板に落ち着きました。
木って、自分の付き合い方次第でどうなるかが、すごく左右される素材だなと思っていて。扱い方によっては難しさもある一方で、こんな素敵に化けるかもしれない。 その振れ幅が面白かった。そういう揺れ動きがある、安定していないところに魅力を感じていたのかもしれません。
そういった考えもあって、仕上げはあえて自然系オイルの塗料を選ぶことにしました。
木の天板なので、やっぱり腐ったりしないかという不安はありましたね。しかも自然系オイルの塗料となると、ネットで調べても事例があまり出てこなくて。オイルメンテをしている人の記事も限られていて、情報が少なかった。どうなるのか分からない不安はあったけど、だからこそ一度やってみたかったんです。
木がどういう状態で傷みやすくなるのか、例えばずっと湿った状態が続くとか、通気性が悪い環境になるとか、そのあたりの知識はある程度持っていたから、「じゃあ、そうならないようにすればいいんだな」と思って。そうさせないぞ、見てろよ、みたいな気持ちがありました(笑)。
実際使ってみてどうかと言うと、一回だけ濡れた布を2、3日放置してしまった時に小さなカビができちゃったことがあって。乾かして、やすって、オイル塗ったら復活したんだけど、やっぱり良くないよねと改めて気付かされました。
まな板を食洗機から出したときに「カンッ」とぶつけて凹ませてしまったり、アルカリ電解水のボトルを液が垂れたまま置いて黒ずみができたり。そういうことはありましたね。
まな板をぶつけた凹みは、濡れ布巾をあててアイロンをしたら凹みは直りました!アルカリ電解水の黒ずみは、アルカリは酸性で中和できるということで、キッチンペーパーに酢を染み込ませて絆創膏のようにしばらく当ててたら染みが薄くなったんです!どちらも完璧に元通り、ではないけど許容範囲です。
木の天板って、なんというか素性がわかりやすい素材だと思っていて。傷がついても軽くヤスってオイルを塗れば整えられるし、凹みも水蒸気や熱、アイロンである程度戻せる。そういうメンテナンス方法を知っていけば、変化はあるけれど、ちゃんと付き合っていける素材だなと思っています。
とにかく水分を残さないようにしてます。毎日濡れているところはキッチンペーパーで拭いて、あとは汚れの程度に合わせて、濡らして硬く絞った布巾で拭いてから、キッチンペーパーなどで仕上げに乾拭きをするっていうのはやってるかな。
私のようにオイル塗装の木天板を選ぶ人へのアドバイスとしては、まず「メンテフリーじゃないのは事実だけど、そんなに構えるほどでもないよ」ってことかな。毎日ほぼキッチンに立つから自然と目に入るし、気にかけて拭くのも「ヨイショ」というほどの手間じゃない。ほんと、基本は毎日サッと拭くだけで十分。ステンレスだってビチョビチョのまま一日終えて寝るのは気持ち悪いと思うし、それを拭ける人なら木でもぜんぜん大丈夫。ちゃんと付き合っていけると思います!
訪問してみて
木の安定していないところに魅力を感じ、あえて自然系オイル塗装を選んだという佐古邸のキッチン。凹みや黒ずみができても、実験のような気持ちでやすったりオイルを塗ったりと、変化を楽しみながら素材と付き合っている姿が印象的でした。
オイル塗装の木天板は、傷や汚れはつきやすいですが、空間への馴染みやすさや肌触りの良さ、「削る・塗る」といったお手入れがイメージしやすいところが魅力です。メンテナンスフリーを求める人には不向きですが、素材の変化を楽しみながら使いたい人には向いている素材だと感じました。
佐古邸ではブラックチェリーの天板を使い始めて3年。ほんのりと深みを増した色合いに育っているそうです。これからも小さな実験を重ねながら、どんなふうに変化していくのか楽しみです。
case3:木だけど身構えない、テーブルのように使うセラウッド塗装の木天板
稲垣邸
天板の素材:アカシアの集成材
toolboxの商品では『フリーカット集成材』が集成材の天板です。
仕上げ:セラウッド塗装2度塗り
使用年数:3年弱
自炊頻度:朝晩は基本毎日
次にご紹介するのは、toolboxスタッフ稲垣の自邸。実家の1階部分をリフォームしてつくった住まいです。リビングの中心には、側面までぐるりと木天板を貼ったアイランドキッチン。天板には水に強いセラウッド塗装を施したアカシアの集成材が使われています。
木にすることは最初から決めていて、「木じゃなきゃ嫌!」っていう感じでずっと探してました。あとは集成材であることも条件のひとつ。木と木を接着剤でぎゅっと貼り合わせた、寄木細工みたいな見た目が好きなんだよね。
最終的には、ほんのり赤みのある色味と表情に惹かれて、アカシアの集成材を選びました。
仕上げはメンテナンスのことも考えて、念には念をということで、水や熱に強いセラウッド塗装を2回塗ってもらっています。
アカシアがそんなに硬くはない素材だから設計の人に心配はされてた(笑)。
でもアメリカに住んでいた時のキッチン天板が木で、周りの人の家のキッチンも木が多かったから、傷ついちゃうかもという不安はあまりなかった。もちろんステンレスに比べたら傷はつくと思うけど、まあ傷はつくよねという感覚でした。
導入してすぐの頃、ホームパーティーやってるときに真ん中に線みたいな大きな傷がついてたことがあって。一瞬ショックだったけど、やっぱりそこまで気にならなかったです。なんかそうやって肩の荷が下りる感じはちょっとあったかな。初期にそれがあったから、あ、もう大丈夫と思いました(笑)。
常に大きめの木のまな板をかませてる感じで料理とかはしてます。大きいまな板があれば、そこで完結しちゃえば大丈夫!料理している時に傷ついちゃったりとかはないですね。
昔ステンレス天板だった時はまな板なしでパンとかも普通に切って傷つけちゃったりしてたけど、木天板ではしないようになりました。
寝る前にウエットティッシュで全部拭いて終わり。
あと、物も置かないようにしているから油も溜まらないし、全部きれいに拭ける。とにかく「使ったら拭く」をひたすら繰り返す!それが一番です。
あとはキッチンが部屋の真ん中にあるので、天板の汚れが自然と目に入る。だからテーブルで食事をしたら拭くのと一緒で、天板も使ったらちゃんと拭くようになりました。
木ってやっぱりみんな扱いづらいとか、汚れが目立ちそうとか、傷つけたらどうしようっていうのがあると思うけど、そこはほかのものも全部一緒だしね。フローリングも一緒だし、ステンレスの天板だってそうだから。そこは気負わずに、「あ、ちょっとやっぱり気になるし、ここ使いたい」と思ったら、ぜひやってみて欲しいと思います!
訪問してみて
「木天板のキッチンにしたい」という思いを叶えてつくられた稲垣邸のアイランドキッチン。見た目だけでなく、水や熱に強いセラウッド塗装を施すなど、日々のお手入れのしやすさもきちんと考えられていました。また、大きなまな板を使う、使ったら拭く、物を置かないなど、小さな習慣を重ねながら日々の料理を気負わず楽しんでいる様子が印象的でした。
フローリングやテーブルと同じように、キッチンの木天板も特別なものとして身構えすぎない。いつの間にか出来上がっていた自分の中の固定概念を解いてくれるような、そんな考え方を体現しているような住まいでした。
同じ木天板であっても塗装によってメンテナンスの向き合い方は結構変わってきます。セラウッド塗装の木天板は、質感の良さは取り入れつつ、お手入れは無理なく続けたい人に向いている素材と仕上げだなと感じました。
この住まいは以下の記事でも紹介しています。
case4:ラフに使っても頼もしいステンレス天板
小林邸
天板の素材:ステンレス
toolboxで販売している『オーダーキッチン天板』を使用しています。
仕上げ:バイブレーション
使用年数:5年目
自炊頻度:ほぼ毎日
次にご紹介するのは、SHIKARIという会社を立ち上げ、フリーランスとして内装の設計施工を請け負っている小林さんが団地のテラスハウスをリノベーションしてつくった自邸。ほぼスケルトン状態の、床も壁も天井も躯体現しな空間の中に、ステンレス天板のキッチンがすっと馴染んでいます。
理由は見た目、になるのかな。この家の雰囲気と合うかを一番重視してました。ダイニング側と近いから、あんまり設備感が強くなってきちゃうとちょっと違うなって。それで、これぐらいちょっとそっけない感じがちょうどよかったです。
特にはないかな。まあやっぱり、ヘアラインだとちょっと傷が気になりそうだなと思ってバイブレーションにしたり。そのへんはなんとなくこれまでのヘアラインを使っていたお客様のお話などからあたりをつけてました。信頼と実績のステンレス、って感じでそんなに不安はなかったですね。
細かい傷とか水垢はやっぱり増えてはきているんだろうなとは思うけど、バイブレーションが馴染みすぎていて分からないですね(笑)。
本当に、傷とか汚れを気にしてない。付くのも、付けないようにするのも。重い土鍋とか鍋敷きも使わずにゴンっと置いちゃってる。それぐらいラフに使えてます。本当に自分の性格にもあってるんだと思う。
毎日布巾で水拭きするだけ。コンロはコンロ用のクリーナー使って拭いてます。晩御飯の片付けして、食洗機回して、天板スッキリしたら拭くみたいな感じかな。コンロまわりとか、油とか飛ぶと汚れちゃうのであまり物は置かないようにしてます。
性格は几帳面ではないんですけど、汚れを放置しちゃうと掃除が本当に大変になるので毎日拭いてます。早めに拭く、これに勝るものはないですね(笑)。
そうですね。めんどくさかったらステンレスは間違いないと思います。濡れた布巾とか、置きっぱなしにしちゃいますよねーみたいな感じだったら、もうステンレスは間違いない、本当に気を使わなくていいんで。日常生活ではもってこいな素材だと思います。
訪問してみて
見た目の雰囲気を大切に選んだという言葉の通り、躯体現しの空間にそっけない佇まいのステンレス天板が自然と溶け込んでいた小林邸のキッチン。見た目だけでなく機能面についても、自分の性格をよく理解したうえで無理なく付き合える素材を選んでいることが印象的でした。
5年使っても見た目はあまり変わらないという言葉の通り、実際に拝見した天板も大きな傷は見当たらず、年月を感じさせない佇まい。日々の暮らしの中でラフに使われながらも、変わらずそこにあり続ける姿に、ステンレスの頼もしさを改めて感じました。
ステンレス天板は、「信頼と実績のステンレス」という言葉の通り、熱・傷・汚れに気兼ねなく付き合える点が大きな魅力。メンテナンスを気にしすぎずにガシガシ使いたい人に向いている素材だと感じました。
この住まいは以下の記事でも紹介しています。
然(SHIKARI)/ 小林 孝寿
TBK、ツールボックス工事班から独立。設計から施工管理まで一貫して行います。スケルトンベースでも上品に、素材の質感を引き立て、ディティールにこだわるのを得意としています。
取材を終えて
4つのキッチンを訪ねてみて感じたのは、素材も違えば向き合い方もそれぞれ違うということ。天板をダイニングテーブルのように気負わず使う人も入れば、傷や汚れも実験のように手入れをしながら変化を楽しんでいる人もいたり、はたまた傷が目立ちにくくラフに使える気楽さを選ぶ人もいました。
素材の特徴はそれぞれ違いますが、どのキッチンにも共通していたのは「自分の暮らし方に合った付き合い方」を見つけていること。メリットやデメリットだけでなく、自分の性格や生活のリズムと重ねながら考えてみると、素材選びはもう少しだけ自由になるのかもしれません。
今回の4つの事例が、これからキッチンを考える人のヒントになれば嬉しいです。