| サイズ | W598×D20×H23mm |
|---|---|
| 素材 | ステンレス(SUS304) |
| 仕上 | バイブレーション仕上 |
| 付属品 | 取付用ビス×3本(Aトラスビス M4×8mm) |
厚さが薄いキッチン天板にグリル付きのコンロを設置すると、天板とグリルの間に数十ミリの隙間ができてしまいます。このフィラーという部材は、その隙間を埋めるために使う部材です。
広く普及しているキッチンの天板は厚みが40mm程度あり、一般的なグリル付きコンロはその厚みに合わせて作られています。
ただ、toolboxで販売している「オーダーキッチン天板」は、軽やかに見えるように厚さが22mmや16mmという非常に薄い仕様になっています。そのため、グリル付きコンロを設置すると、天板とグリルとの間に隙間ができてしまいますので、気になる方はこの部材を取り付けてください。
こちらのフィラーは見付け「23mm」タイプで、オーダーキッチン天板の厚さ「16mm」を選んだ時にフィットするサイズになっています。(天板の厚さ16mm+フィラー材の見付け23mm=39mmとなる想定。)
オーダーキッチン天板の厚さ「22mm」を選んだ方は「キッチン天板T22用コンロフィラー バイブレーション」の商品ページをご覧ください。
バイブレーション仕上げはステンレスの表面に小さな傷をランダムに入れて仕上げるもので、最終工程で表面の仕上げを行っています。納品後すぐはステンレスの表面皮膜が安定していない場合があり、微量のステンレス粉末が残ることから、お掃除の際に布巾が黒ずんだり天板に輪染みができやすい状態となっています。使い始めは特にこまめに水分を拭き取っていただき、また表面をこすり過ぎないようにしてください。しばらく使用していくと、表面に皮膜ができて安定します。
フィラーの左右小口は塞がっていません。
コンロの機種によっては通気用の隙間が必要なことがあるため、コンロにフィラーを取り付けても若干の隙間ができる寸法としています。
コンロを設置する前に取り付けてください。コンロを天板に固定した後はフィラーのビスが打てなくなります。
グリルレスコンロの場合は、フィラーを取り付ける必要はありません。また、グリル付きコンロでも、フィラーを取り付けなくてもコンロを使用すること自体には問題ありません。
設置工事は承っておりません。商品のみの販売となります。
機器の設置および付帯工事は有資格者が行う必要がありますので、必ず専門業者へご依頼ください。
採用するコンロのメーカー承認図に記載されている有効寸法を事前にご確認ください。詳しくは資料ダウンロードの「フィラーサイズの確認例」をご参照ください。