木のドアパーツ レバーハンドル タモ

レバーハンドルの取付方法と図面

レバーも台座もすべて無垢のタモ材で仕上げられているのが特徴の木製のレバーハンドル。ぬくもりがありながらも、きちんとスタイリッシュ。絶妙なバランスです。

強度を確保するためにハンドルを半分に割り、内部に鉄製の軸を仕込んでいますが、職人さんの高度なテクニックによりほとんど接着面がわからない美しいプロダクトに仕上がりました。

表面の仕上げには「蜜蝋ワックス」を使っています。木そのものの魅力を最大限に生かし、手触りもあたたかく質感を楽しむことができます。

触れるたびに経年変化でゆっくりと変色し、表面は滑らかに。タモ材は使いこむことで艶が増すので、味わい深い風合いを目指すことができます。

取り付けは、建具屋さんあるいは工務店さんに依頼してください。

レバーハンドルを回転させる機構部分であるケースが空錠（カギなし）で付属しており、ドアの内部に組み込む必要があります。既にあるドアノブやレバーハンドルとの交換には対応していませんので、フラッシュドアと呼ばれる扉内部に空洞がある扉を新規にご用意ください。

扉厚は28〜40mmまで対応しています。セットには扉の両面使いを前提に、レバーハンドル2個、丸座2枚、専用角芯（回転軸材）、空錠ケース、ストライクの一式が含まれています。