自分たちでできることは自分たちで。時々はプロの手を借りて。

そんなスタンスで、少しずつ自分の空間を作り上げているんだそうです。

紹介いただいたのはキッチン。

既存のキッチンに手を入れて写真の姿になっているそうで、ガスコンロを入れ替え、食洗機も設置。
扉は合板にワックスで塗装して真鍮の把手を付けました。

ちなみに、その真鍮の把手というのが『把手の金物』。

お客様からは「施工もしやすく、デザインもオシャレで使いやすいです。」と、嬉しいコメントも。
合板の仕上げの色と真鍮の相性が抜群です。

お客様の家は、これからもまだリノベーションを続けていくそうです。
真鍮含めての魅力的な経年変化や、家の中がこれからどう変化していくのかが楽しみです。

紹介している商品

PS-HD006-06-G141
¥1,800
テキスト:きつかわ

関連する事例記事

“遊郭建具”で暮らしを仕切る・繋ぐ。ワンルームに広がる多様な居場所
“遊郭建具”で暮らしを仕切る・繋ぐ。ワンルームに広がる多様な居場所
ロフトやキッチン、クローゼットを仕切る壁の高さはすべて1780mm。これはお施主さまが譲り受けた、京都の古い遊郭にあった建具の高さ。この高さを軸に、ふたつの大きなワンルームに多様な居心地を生み出したマンションリノベーション事例を紹介します。
都心のマンションで叶える25畳のLDKリフォーム。眺望も動線も停滞知らずな「パノラマの家」
都心のマンションで叶える25畳のLDKリフォーム。眺望も動線も停滞知らずな「パノラマの家」
ツールボックス工事班|TBKが設計施工を担当させていただいた、仕事もプライベートも気兼ねなく、のびのび過ごせる3人家族のリフォーム事例です。
ミッドセンチュリーと下北沢カルチャーが交差する、“泊まれるリビング”
ミッドセンチュリーと下北沢カルチャーが交差する、“泊まれるリビング”
タイムレスなミッドセンチュリーデザインに、下北沢カルチャーをプラスした空間。ホテルとして快適に過ごせるのはもちろん、仲間と集まって暮らすように楽しめる工夫もいっぱい。家族だけのマイホームとはまた違う、“仲間と過ごす場所”の事例が届きました。
叔母と姪、二人暮らしの為の心地よい居場所づくり
叔母と姪、二人暮らしの為の心地よい居場所づくり
ツールボックス工事班|TBKが設計・施工を担当した、叔母と姪の二人が暮らす住まいのLDKリフォーム事例です。