| サイズ | L910×W135×T5mm(LWTそれぞれ±1mm) |
|---|---|
| 素材 | 杉の足場板(新材・古材の混合) |
| 仕上 | 洗浄・整備・乾燥、なめらか表面仕上げ、鉄サビ風着色 |
| 入数 | 1ケースあたり 1.228㎡ 10枚入り |
| ㎡必要枚数 | 10枚 |
土木工事の現場で、職人さんたちが高所で作業するために敷く作業床である足場板を薄くスライスしました。
薄くスライスされたことで、重量的にも軽くなり、貼り付けるのが容易になりました。容易になったということは、そうなんです。DIYでも扱いやすい。壁や天井だけでなく、家具や扉にも貼れますので、工作する感覚でお使いください。
この足場板は、新しい材と現場で使われた古材をスライスしたものが混合しています。その表面を鉄サビ風を着色して、古材を思わせるような黒ずんだ仕上げにしました。
そして、元の色味にはかなりのバラつきがあります。黒みの薄いものから濃いものまで多種多様。ケースごとにも違いが出ます。まずは商品が届いたら一度中身を広げて色味を確認しつつ、バランスを見ながら施工してくださいね。
この色差は素材の特性ですので、色味のイメージ違いでの返品はお受けしません。すでに着色が施されていますが、これを下塗りとして、さらにカラーオイルで上塗りすることもできますので、着色で好みの色味に仕上げてみてはいかがでしょう。
床への施工は、薄い材なので、隙間が空いてしまったり、節周りから割れてしまう可能性があります。もう少し厚さのある「足場板」の15mm厚シリーズも販売していますので、あわせてご検討ください。
木目や色味には個体差があります。
箱から出して保管する場合、板が反りあがってくる可能性があります。適度な重石をかけて保管するか、梱包し直して保管してください。
サンプルでは商品の特徴を全て表現することが難しく、全てを反映しきれませんのであらかじめご理解の上ご購入ください。
木は、夏場の湿気を吸収して膨張し、冬場に乾燥すると湿気を放出して収縮します。時期によりますが、木の伸縮を考慮した施工が一般的です。
湿度環境により、継ぎ目のスキ、反り、突き上げが発生する場合があります。
木工用ボンドなどの「酢酸ビニル樹脂系エマルジョン接着剤」は、ボンドの水分が接着後の板の反り上がりを起こす原因になりますので、「ウレタン樹脂系接着剤(コニシ製「床職人」など)」や「シリコン系接着剤(アイカ工業製「スーパーエコエコボンド」など)」を使っての施工をおすすめします。
無垢材のため、目地に若干の隙間を空けての施工をおすすめします。
施工される場所によって異なりますが、基本は市販の床用ウレタンボンドをご利用ください。
仮置きの際は、反りの原因となりますので壁に立てかけず、必ず平置きしてください。
サンプルのご用意があります。無料でお送りしますので、商品ページの「サンプル請求」ボタンまたはサンプル請求ページからお手続きください。(会員登録が必要となります。)
工務店によって数量の拾い方に違いがあります。ご注文の際は、実際に施工される方に数量をご確認ください。