| サイズ | 外寸:L259×H43×T3mm(フックを含む) 棚板の適正奥行きサイズ:D250〜375mm |
|---|---|
| 素材 | 鉄 |
| 仕上 | クリア塗装 |
| 重量 | 約275g |
| 耐荷重 | 約20kg(ブラケット2本、取付ピッチ900mmの場合) |
| 付属品 | 取付用ビス×2本(M4×17mm) |
質感にこだわって素材を探し、飾るものに合わせてカスタマイズできる機能性を追求した、オリジナルの可動棚パーツのブラケットです。こちらは、右(R)向きタイプ。左右の向きがありますので、設置方法に合わせてご購入ください。
控えめな鈍い光沢感に、少しムラがあるグレーの渋い表情。素材探しの旅の過程で出会ったのは、「サンセン材」と呼ばれるメッキや塗装がのりやすくなるように酸で洗った、生地の状態の鉄でした。よく思い浮かぶ黒い鉄(黒皮鉄)の被膜を落としたものです。
錆びの対策として、その質感を失わないレベルのツヤのないクリア塗装を表面に施しました。
棚板との組み合わせ次第で、きれいめシックな仕上がりにも、インダストリアルな雰囲気にも馴染みます。
このブラケットは、厚さ3mmの鉄板から切り出したままのような、細長い板状の形。サンセン材の質感を面として見せながら、棚を側面から見たときのバランスも考え、必要な強度を保つことができる最小限のサイズまでそぎ落とした、高さ43mmというプロポーションに整えました。
正面から見た時は、奥に細い棚柱のシルエットが見えるのみ。その存在を主張することなく、棚板とそこに飾るものを引き立てます。側面から見た時は、棚受けツールの連続美が空間のアクセントになります。
棚板や壁との組み合わせを楽しみ、こだわりが詰まった「マイウォール」で、暮らしに「見せ場」をつくってみませんか。
棚受けは、棚板に対して「3分の2」の長さの金物を使うのが一般的ですので、奥行きが「250」の場合の棚板の奥行きは375mm程度までのものをおすすめします。
クリア塗装を施していますが、塗装が剥がれた箇所などから錆びが発生する場合があります。
レールとブラケットは同梱できません。別々の便で到着することをご了承ください。
取り付けは、下地に対してしっかりとビス留めしてください。石膏ボードにボードアンカーで取り付けると、落下の危険性があります。
取り付けには固定用下地が必要です。
下地や棚板に対して強固に取り付ける必要がありますので、手回しドライバーは使用せず、電動ドライバーまたはインパクトドライバーをご使用ください。
記載している耐荷重は目安であり保証値ではありません。目安値を参考にしてそれ以上重いものは収納しないようご配慮ください。