ガーゼカーテン フラット スタイル H～2200

カーテンのご注文サイズの測り方 ガーゼカーテン 価格表

飾り気なく控えめ。空間を引き立て、年月が経っても飽きないガーゼ生地でつくられたカーテンです。

通常のガーゼカーテンは縫製や加工がしやすいよう、2枚か3枚の薄生地を重ねてつくりますが、こちらのカーテンは重ね無しでつくられており、くしゅくしゅと細かく入ったしわが何とも言えない味わいです。

天然素材ですので、湿気が多いと伸び、乾燥すると縮みます。ガーゼカーテンは特に顕著で、毎日の生活の中で収縮やしわの変化に気づくほど。一日の中でも、キッチンでお湯を沸かしていると伸びたり、ストーブをつけて空気が乾燥すると縮んだり、まるで本当に生き物のようです。例えば梅雨時期と冬の乾燥時で2〜3cm伸縮します。生活に支障のない程度ですのでご安心を。

天然の湿度計のようにカーテンが教えてくれるので、ちょっと丈が短いなと気づいたら乾燥のサイン。加湿器の代わりにお水を霧吹きでかけてください。日々の変化が目に見える方が楽しいので、厚地カーテンに隠れてしまうのはもったいない。フロントレースと言って、厚地の手前（お部屋側）にレースを吊るのもおすすめです。

プリーツのないフラットスタイルはテイストを選ばず、ヴィンテージやコンクリート打ちっぱなしのような部屋にも意外と似合います。ニュートラルなので男性にもおすすめ。吊るとゆるい波を打ち、気負わない雰囲気が自然体で暮らす人にちょうどいいカーテンです。

• 風合い出しとキシミ緩和のために洗剤・柔軟剤を使用しています。お届け時にせっけんのような香りがしますが、しばらく吊っていただければ香りはだんだん抜けます。

カーテンレールの形状や、掃き出し窓か腰窓といった窓の仕様によっても、カーテンの測り方が変わってきます。

詳しくは、こちらの資料にイラスト付きでまとめていますので、まずは資料を見ながら採寸をして、ご注文に進んでください。

オーダー画面を開くと、カーテンレールの巾（横幅）、カーテンの丈（高さ）、耳裾仕様（ワイド・スリム）、吊り方（正面付け・天井付け）、開き方（片開き・両開き）をそれぞれ入力/選択できます。

ご注文（採寸）サイズを元に、toolboxでカーテンの仕上がり寸法を計算して製作します。（仕上がり寸法は、ご注文サイズとは異なります。）

こちらは、巾（横幅）最大360cm・丈（高さ）最大220cmまで、「1cm」単位でサイズをオーダーできます。採寸サイズで片側が巾115cmを超えると、継ぎ目がでます。

サイズごとの価格は、ガーゼカーテン 価格表の資料をご確認ください。

片開きでも両開きでも、フラットスタイルでもギャザースタイルでも、耳裾仕様がワイドでもスリムでも、同じ価格です。

丈220cmを超えるサイズをご希望の方は、「フラット スタイル H2210～2500」の商品ページをご覧ください。

カーテンレールに吊るした後、霧吹きなどで水をたっぷり吹きかけてください。余計な「たたみじわ」が自然にとれます。気になる部分は手で伸ばし、裾を少し引っ張って丈寸法を調正してください。乾くと縮みますので、少し長めくらいになるように引っ張ると良いです。

ガーゼ生地の特性で、空気の乾燥や湿度で毎日伸びたり縮んだりします。乾燥して縮みが気になる時は、霧吹きなどで水を吹きかけてください。カーテンが乾きながら、ゆっくり湿気が出るので加湿器の代わりにもなります。

リネンウォーターやフレッシュハーブなどを入れた水なら香りも楽しめます。

フックを外して洗濯ネットに入れ、他の洗濯物とは分けて洗濯機で「冷水の弱水流」で洗います。ただし、乾燥機は使わないでください。

洗剤は、漂白剤や蛍光剤の入っていない「液体の石けん」をお使いください。柔軟剤は使ってOKです。

軽く脱水後、カーテンにフックを戻し、カーテンレールに吊るしてしわを手で伸ばして乾かします。乾いた後、気になるしわがあったら霧吹きなどで水を吹きかけてください。（アイロンはかけないでください。）