障子 腰窓タイプ

極限まで格子の桟を減らした障子です。
こちらは腰窓を想定した寸法になっています。
フレームは高級材の秋田杉を使用し、障子紙は耐久性が通常の和紙の5倍あるといわれるタフトップを使用しています。既存の障子枠にも合わせられるようにサイズオーダーが可能です。

障子紙が破れた際は、通常の障子と同様に貼り替えができます。

サイズと価格について

腰窓タイプは、幅(W) 600〜950mmの間、高さ(H) 最大1400mmまででしたらサイズオーダーが可能ですので、ご希望の寸法でオーダーしてください。また、高さにより価格が異なります。

・高さ(H) 〜900mmまで　　　　 ： ￥22,000 / 枚
・高さ(H) 901〜1400mmまで　　： ￥25,000 / 枚

障子の厚さについて

枠の溝の寸法に合わせて、27mm・30mm・33mm の3種類から調整して製作します。

横桟の位置について

横桟はご注文のサイズにより、以下の高さに入ります。

・高さ(H) 1200mm未満の場合：障子下端から350mm
・高さ(H) 1200mm以上の場合：障子下端から400mm

ご注文の流れ

1. 鴨居（上枠）と敷居（下枠）の溝寸法を測ってください。
   ※ よくある寸法は、鴨居の溝の幅(A) 21mm、溝と溝の間(B) 9〜15mm、溝深さ(C) 15mm、敷居の溝深さ(D) 4mmです。
2. 建具を設置する枠から枠の内側の幅、鴨居から敷居の内側の高さを測ります。
   ※ 枠がゆがんでいる可能性があるので、高さと幅を両端と中央の3箇所をそれぞれ測ってください。
3. 「建具幅」と「枠内の高さ（鴨居と敷居との内寸）」と「本数」をご指定ください。。
   ※ 既存の建具がある場合は、その寸法と合わせると採寸が簡単になります。
4. 鴨居と敷居の寸法の指定がない場合は、よくある寸法の鴨居の溝の幅(A) 21mm、溝と溝の間(B) 9〜15mm、溝深さ(C) 15mm、敷居の溝深さ(D) 4mmにて製作いたします。

採寸方法は こちらの資料 を確認しながら行ってください。
サイズに不安な場合は開口サイズと建具サイズ、本数をこの商品についてのお問い合わせからご連絡ください。

【 配送について 】

• 業務用の路線便でお届けのため、日祝日配送・お届け日時指定不可、原則軒先渡しとなります。
• 4tトラックが搬入できない道や、路肩へ停車出来ない場合、停車可能場所にて車上渡しになります。
• 以上のお受け取りが難しい場合、チャーター便のお見積もりをいたしますので、お問合せください

Photo：Atsushi ISHIDA