6.5mのカウンターが貫くリビング。街にひらかれた、人が集う家

6.5mのカウンターが貫くリビング。街にひらかれた、人が集う家Vol.1
街と商い、暮らしがゆるやかに交わる西横浜の3階建ての一軒家。リビングを中心に家族や友人が自然に集まり、笑い声が絶えない、あたたかい日常が広がる。
6.5mのカウンターが貫くリビング。街にひらかれた、人が集う家Vol.2
1階にはお施主さんの電気工事店と貸店舗、2・3階には家族の住まいを配置。用途ごとに必要なボリュームを積み重ね、テラスや軒下のような外部空間を組み合わせることで、周囲との距離感を保ちながら、建物が立体的に街とつながるようにしている。
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料理好きのお母様が家族や友人のために料理をふるまうキッチン。お施主さんが気に入って選んだという、機能性とデザイン性を兼ね備えた『ハンマーヘッド水栓』が採用されています。
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同時に2人が並んでも余裕のある広々とした洗面にはラワン材の『クロップドミラーキャビ』を設置。ミラーの内側には、たっぷりとした収納があるのので、家族それぞれの洗面グッズを収納できます。
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温泉好きのご家族がこだわったお風呂は、ヒノキの香りが漂う癒しの空間。まるい『ミルクガラス照明』が、やわらかなアクセントになっています。
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お施主さん自らもショールームを巡り素材を選んだというこの住まい。
家族の人柄が感じられるにぎやかさと、街に開いた大きな窓やテラスを通じて、外に広がる街を感じる暮らしが息づいる。
事例情報
所在地

神奈川県

物件種別

貸店舗、事務所、住宅

床面積

255.08m²

設計

株式会社吉田裕一建築設計事務所

プロ情報
株式会社吉田裕一建築設計事務所

古来より伝承されてきた日本建築の伝統や様式に敬意を払いながら、新鮮な発想で本質的なものづくりを行うことを信条としています。地域ごとの気候風土や文化、といった私たちの生活に関わるさまざまな事物の連関の中に建築を作ることもあらためて位置づけ、人と地球のふるまいが調和した建築によって古くて新しい風景をつくりだしたいと考えています。

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